転載元: それでも動く名無し 2025/12/04(木) 05:22:03.10 ID:hL/+nsMO0 ソフトバンクが本格的に獲得調査を進めていたU18キューバ代表のジョナサン・モレノ内野手(18)と育成契約を結ぶことで基本合意に達したことが3日、分かった。メジャー球団も熱視線を送った世界的有望株で、球団は早期の支配下昇格も視野に6年契約で獲得する見込みだ。高い守備力を誇る遊撃手で、ホークスは数年前から動向を注視。今夏のU18ワールドカップ(沖縄)で「最多得点」「最優秀守備賞」を獲得したことでメジャーからの触手が伸びる中、見事に争奪戦を制した。 生まれ持った野球センスと堅守が最大の武器だ。米球界関係者らが「モレノの守備は天性のもの。指導の必要がないし、触れてはならないレベル。それほどの才能の持ち主」「メジャー30球団が注目」「アメリカに渡れば、近い将来、メジャーのゴールドグラブ賞を獲得する選手」と評する逸材だ。 18歳ながら世界的プロスペクトとして、その名を轟かせるモレノ。ホークスの絶対エースに君臨する同胞のリバン・モイネロ投手(29)もすでに一目置いており、入団が正式に決まれば物心両面でのアシストが期待される。 ホークスは今オフ、台湾プロ野球(CPBL)味全ドラゴンズから海外移籍制度を申請して日米争奪戦になっていた徐若熙投手(シュー・ルオシー=25)の入団がすでに確実になっている。米本土・中南米の有望株が枯渇している事情も相まって、MLB球団が市場開拓を進める中で台湾の至宝に続き、キューバの新星も獲得。世界的にインパクトの大きい〝日米争奪戦2連勝〟となりそうだ。…