11月27日、都内で開かれた記者会見。アサヒグループホールディングス(以下、アサヒグループ)の勝木敦志社長らは、深々と頭を下げた。 9月末に発生したランサムウェア攻撃によるシステム障害から約2カ月。いまなおシステムは完全復旧しておらず、同社の出荷などへの影響が残っている。 そんななかようやく明らかになった被害の全容は、大手飲料メーカーを襲った想定を超える規模のサイバー攻撃だった。 (中略) 記者会見では、被害状況も初めて公表された。11月27日時点で、情報漏えいが確認された、または恐れがある個人情報は以下の通りだ。 アサヒビール、アサヒ飲料、アサヒグループ食品のお客様相談室への問い合わせ者:152.5万件(氏名、性別、住所、電話番号、メールアドレス) 祝電や弔電などの慶弔対応を実施した社外の関係先:11.4万件(氏名、住所、電話番号) 従業員・退職者:10.7万件(氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、メールアドレスなど) 従業員・退職者の家族:16.8万件(氏名、生年月日、性別) ※詳しくは下記リンクより 関連記事 【悲報】アサヒグループさん、サイバー攻撃の影響をモロに受けた結果 【緊急悲報】アサヒビールさん、ストロング系のヤバさに気付いてしまう アサヒ社長「ジャニーズ起用継続すれば人権侵害に寛容ということに」モスバーガー「…」 【公開処刑】ジャニオタ「アサヒさんがその対応なら、私はキリンに戻ります」→結果 【画像】日本人が一番好きなビール、アサヒスーパードライをビールの本場のドイツ人に酷評されてしまう「道頓堀の川の水」 【悲報】高校の文化祭のメイドカフェにガチのチー牛が着てしまいJKたち困惑…