1 名前:蚤の市 ★:2025/11/27(木) 07:46:37.99 ID:16PMHnxT9.net 高市早苗首相は初の党首討論に臨んだ。台湾有事に関する自身の国会答弁をめぐっては釈明に終始する一方、自民派閥の裏金問題を受けて企業・団体献金を見直すよう迫る質問には「そんなことより」と切り出し、話題を変える強引な一面も見せた。討論を通じ、首相と主要4野党との距離感の違いも明確になった。 立憲・野田氏「答弁、独断専行ではないか」 「まずはとても今、心配している日中関係から討論をさせていただきたい」。高市早苗首相が初めて臨んだ26日の党首討論。トップバッターとなった立憲民主党の野田佳彦代表はこう切り出した。 野田氏は、7日の台湾有事をめぐる首相答弁を機に「日中関係は極めて冷えた関係になった。経済でも人的交流でも影響が出ている。お互いに激しくののしり合うような感情が生まれている」と懸念。米国が台湾防衛を明言しない「あいまい戦略」を取る中、「日本だけ具体的に姿勢を明らかにすることは国益を損なう。(答弁は)独断専行ではないか」と首相の責任を問うた。 首相は、手元の原稿に目を落としながら「(首脳間の)対話を通じてより包括的な良い関係を作り、国益を最大化する。それが私の責任だ」と淡々と答えたが、野田氏はさらに問題を追及。政権トップが台湾有事のシミュレーションをすることは重要としつつ、「自衛隊の最高指揮官として言葉にしていいかどうかは別問題だ」と迫った。 首相はこれに対し、日本が集…(以下有料版で,残り2333文字) 朝日新聞 2025年11月26日 21時41分 引用元:…