1: 名無し 2025/11/24(月) 07:28:41.52 ID:Ws9LmQsA0y ジャーナリストの峯村健司氏が23日、「Mr.サンデー」でG20サミットの舞台裏を解説した。高市早苗首相は台湾有事に関する答弁後、中国政府が渡航自粛や留学の慎重検討、水産物の輸入停止など対抗措置を続ける中でも発言を修正せず、「政府の立場は一貫している」としている。 サミットでは中国の李強首相が出席し、両者の接触が注目されたが、公の場での会話はなかった。峯村氏は「日本側が中国語通訳を連れて行かなかったのがポイント。最初から会談は行わない判断だった」と分析した。 Yahoo!ニュース ■要約 ・高市首相は台湾有事答弁を撤回せず、中国側は対抗措置を継続。 ・G20で高市首相と李強首相の接触は一切なし。 ・峯村氏「日本側が通訳を同行させず、初めから会談しない方針だった」。 ・複数の首脳が高市氏との接触を求めたとの報道もある一方、中国側は明確に距離を置いた。 ・日中関係の緊張状態は続いたまま終了。 ■解説 日本側が「通訳を連れて行かない」という判断をしたのは、偶発的な立ち話すら成立させないための実務的措置だと言える。外交には“偶然の接触を演出する”技法があるが、それを避けたということは、日本側が今回のサミットで中国との調整を行う意思が薄かった、あるいは状況上行うべきではないと判断したということだ。 一方で高市首相は「対話にはオープン」と繰り返しており、日本が強硬路線を選んだわけではなく、中国側に「過度な政治利用を許さない」という信号を送った形になる。台湾問題で日本を強く非難した直後のサミットで、中国側も国内世論を考慮すれば接触しづらい。双方が“接触しない”という選択をしたのが実態だろう。 それでも他国首脳からは高市首相との会談を望む声が多かったとされ、日本の国際的な影響力はむしろ強まっている。日中関係の冷え込みは続くが、日本としては多国間外交の場で存在感を高めつつ、中国の政治的揺さぶりに巻き込まれない姿勢が重要になる。 【速報】中国王毅外相、高市首相は「レッドラインを越えた」 韓国人「韓国も日本と通貨を合わせると基軸通貨になれるだろうか?」→「」 東芝、中国へのパワー半導体の技術供与を中止!…