1 名前:少考さん ★:2025/11/23(日) 19:13:26.32 ID:lOjjdGWU9.net 「イスラム土葬墓地、国の責任で全国に整備を」大分の自民市議団が異例要望 岩屋毅氏尽力 「移民」と日本人 - 産経ニュース 2025/11/23 15:00 大分県日出(ひじ)町のイスラム教大規模土葬墓地計画に関連し、町に隣接する杵築(きつき)市の自民党市議団が国に対し、「日本全国で国が責任を持ち、複数の地域に土葬対応可能な墓地を確保・整備すること」などと求める異例の要望書を提出した。要望活動には地元選出の岩屋毅前外相が尽力したという。日出町の計画は昨年、反対派の町長が当選し事実上、頓挫している。 人生の「終末」も国の責任で 要望書は「ムスリム墓地に関する国の対応を求める要望書」。代表者で自民党大分県連杵築支部長の阿部長夫県議によると、今月18日、自民党杵築市議団9人全員や阿部氏らが東京都内で、墓地を所管する厚生労働省の仁木博文副大臣、自民党の小林鷹之政調会長、内閣府の鈴木隼人副大臣へそれぞれ、下記4項目からなる要望書を手渡した。 1.国の責任において、宗教的多様性に対応した墓地整備の基本方針を示すこと。 2.日本全国において、国が責任を持ち、複数の地域に土葬対応可能な墓地を確保・整備すること。 3.埋葬が周辺環境に与える影響(水質・衛生など)について科学的に検証し、全国共通のガイドラインを策定すること。 4.墓地計画に際しては、地域住民への丁寧な説明と理解促進を図るとともに、地方自治体への支援を国の責任で行うこと。 阿部氏によると、要望活動には杵築市がある大分3区選出の岩屋氏が尽力したといい、提出の際もすべて同席したという。 取材に対し、阿部氏は「国策として外国人を受け入れる政策を作った以上、人生の終末もやはり国の責任で、それぞれの宗教に沿った形での墓地の整備が必要ではないか」と語った。 地域社会に大きな分断と不安 要望書によると、九州地方にはイスラム教徒の土葬墓地がないことから、同県別府市のイスラム系宗教法人が日出町に墓地の建設を計画。「当初から地域住民の間で強い懸念が示され、とりわけ土葬による地下水や農業用水への影響に対する不安が根強く、近隣の区長会や住民有志の陳情や署名活動が繰り返し行われ、町議会でも取り上げられる事態となった」。 また、「墓地設置に関する裁量権が設置自治体に単独に委ねられており、隣接する杵築市との十分な協議を経ないまま、日出町が独断的に計画を進めたことで問題が深刻化した」という。 こうした反対の声を背景に、昨年8月の町長選で墓地建設反対を訴えた候補が当選し、町は町有地の売却を行わないとの方針を決めた。要望書は「結果として計画は事実上頓挫したが、その過程で地域社会に大きな分断と不安を残したことは看過できない」と指摘した。 自治体や住民に負担押しつけ (略) ※全文はソースで↓ ※関連スレ 【大分】日出町長選、イスラム土葬墓地建設「断固反対」の安部徹也氏が3選目指す現職破り初当選「反対の姿勢を貫きたい」 ★3 [樽悶★] 【大分】「人権問題に」 ムスリム墓地で火葬求める陳情を不採択 日出町 [煮卵★] 引用元:…