
1: 名無し 2025/11/23(日) 16:57:25.44 ID:Qx7LmTsDpw シンガポールのローレンス・ウォン首相は19日、ブルームバーグ新興経済フォーラムの晩餐会で、日本の高市早苗首相の台湾有事発言により日中関係が緊張している状況について見解を述べた。ウォン首相は、日本が地域安全保障でより重要な役割を果たすことを支持すると明言し、歴史的な固定観念を捨てて前進すべきと述べた。 ウォン首相は、日本を「東南アジアで最も信頼される貿易相手の一つ」と評価し、安全保障分野でも日本の存在が地域の安定につながると強調。また、台湾問題で高市首相を直接批判する姿勢は見せず「日本は中国との関係を安定させようとしているように見える」と述べ、中国にも冷静な対応を求めた。 米中関係については「一時的な休戦」が続いていると分析し、米国が「一つの中国政策」を維持する限り、台湾海峡で戦争が勃発する可能性は低いとの見方を示した。 Record China ■要約 ・シンガポールのウォン首相が、日本の地域安全保障での役割拡大を支持と表明。 ・歴史問題を固定化させず「前へ進むべき」との立場を示し、中国を含む周辺国に冷静な対応を求めた。 ・高市首相の台湾有事発言については直接批判せず、「日本は関係安定化を望んでいる」と評価。 ・日本は東南アジアで信頼される存在であり、安全保障面でも地域の安定要因と強調。 ・米中間の「一時的休戦」を重視し、台湾海峡で即戦争には至らないとの見通しを語った。 ■解説 ウォン首相の発言は、日本の役割拡大に慎重だった東南アジア各国の空気が変わりつつあることを象徴している。特に南シナ海で中国の影響力が強まる中、地域安全保障の安定要因として日本を期待する声が増えているのは確かだ。シンガポールは常に中立と現実主義を旨としてきたが、その同国が「日本の役割拡大を支持」と公言した意味は重い。 また、高市首相の台湾有事発言を巡って中国が強硬姿勢を強める中で、ウォン首相が日本を擁護するような姿勢を示したことは、中国にとっても無視できないシグナルとなる。東南アジア国家は中国と経済的につながりが深い一方、安全保障では日本との協力を重視するという複数軸の戦略を採っており、今回の発言はその現実を端的に示している。 ウォン氏は米中対立の「休戦状態」にも触れ、台湾海峡での戦争可能性を低く見積もっているが、この見方は東南アジア全般に共通している。地域としては、対立の激化ではなく安定と共存を志向しており、日本もその枠組みの一部として期待されているわけだ。 日本としては、歴史問題で過度に萎縮せず、透明性ある安全保障政策を打ち出すことで、地域の信頼をより強固なものにしていく必要がある。ウォン首相の発言は、その道筋を後押しする内容になっている。 【速報】中国、日中韓首脳会談を拒否 習近平大激怒wwwwwwwwwww 海外「日本文化から日本に夢中になる人は多いのに、韓流文化を通じて韓国に夢中になる人がいないのは何故だろう…?」【海外の反応】 リスによる連続襲撃事件…2人を病院送りに、※※フォルニア州で負傷者が続出中…