
1: 名無し 2025/11/23(日) 11:54:12.77 ID:Jp3cX4TaLs 中国の李強首相は21日、G20議長国・南アフリカのラマポーザ大統領とヨハネスブルクで会談し、台湾問題に関する中国の立場を支持する発言を引き出したとして、中国外務省が強調した。台湾有事を巡る高市早苗首相の国会答弁で日中関係が冷え込む中、中国はG20外交を通じて自国支持の国が多いとアピールし、高市政権に圧力をかけようとしているとみられる。 外務省はラマポーザ氏が「台湾は中国領土の不可分の一部」と述べたとし、両国が互いの核心的利益を支持する方針で一致したと発表。核心的利益には領土や主権問題が含まれ、台湾がその中心とされる。 G20には日中の首相が出席するが、中国外務省は「李首相が高市首相と会談する予定はない」と明言。強硬姿勢を受け、中国国内では地方自治体や民間レベルの対日交流が相次いで中止されている。 中国の国連代表部は21日、高市首相の答弁を撤回しない日本政府を非難する書簡をグテレス国連事務総長に送付。「日本が台湾海峡情勢に武力介入すれば侵略行為だ」と批判し、第二次大戦の敗戦国として過去を反省すべきと主張。この書簡は国連の全加盟国に配布されるとされる。 毎日新聞 ■要約 ・中国の李強首相が南ア大統領と会談し、台湾問題で中国支持を強調。G20を利用した外交圧力の一環。 ・台湾有事を巡る高市首相の国会答弁を受け、日中関係は冷え込み。中国は自国支持国の存在を誇示。 ・中国外務省は「李首相と高市首相の会談予定なし」と断言し、対日交流も各地で取り消しが続く。 ・中国国連代表部は高市答弁を批判する書簡を国連に提出。「武力介入は侵略行為」として日本を牽制。 ・書簡は全加盟国に配布され、中国が国際社会で日本の孤立化を狙う動きを強めている。 ■解説 中国がG20という国際舞台を利用して台湾問題への支持を広げようとするのは、国内向け宣伝だけでなく「日本は孤立している」という物語を国際社会に浸透させる狙いがある。とくに新興国やグローバルサウス諸国は、中国が影響力を強めてきた地域であり、そこで台湾問題の支持表明を引き出すことは政治的な意味が大きい。 一方で、G20で高市首相との会談を拒否したことは、中国側が対話の枠組みを自ら閉ざしていることを示す。強硬姿勢を見せつつも、日本との直接対話は避けるという姿勢は、緊張を長期化させる要因になる。各地の対日交流が次々と停止されている状況も、中国国内の政治空間が強く引き締められている証拠だと思う。 国連への書簡提出も、中国が歴史認識と敗戦国論を外交カードに使う典型で、日本が台湾問題に言及することを「越えてはならない一線」として位置付けたい意図が読み取れる。ただし、この種の主張は国際法の運用や現実の安全保障環境とかけ離れた面もあり、どこまで支持を得られるかは別問題だ。 日本側としては、挑発的な主張に引き込まれず、台湾情勢に対する正当な懸念と地域安定への責任を国際社会と共有し続けることが重要になる。中国が敵味方の区分を強めるほど、日本は透明性の高い外交を積み上げることで信頼を固めていく必要がある。 九州場所、あす千秋楽 高市首相は土俵に上がらず内閣総理大臣杯は総理補佐官が授与「首相は日本の相撲文化を大切にしたい意向」 【画像】 この謎解き意味わからなすぎて詰んでる 【動画】 道路工事で急に車が車線変更するがトラックに激突してしまう…