
1: 名無し 2025/11/23(日) 09:18:27.63 ID:Qw7Px9Lt 台湾有事に関する高市早苗首相の国会答弁をめぐって中国が反発し、日中関係の緊張が続く中、中国メディアの看看新聞が高市氏の車のナンバープレート「37―77」を取り上げ、「盧溝橋事件の発生日(1937年7月7日)と一致する」と報道した。 盧溝橋事件は1937年7月7日に起きた日中戦争の発端とされる出来事で、看看新聞はこの数字を結びつけて批判的に紹介。しかし、中国版SNS微博のコメント欄では「メディアは客観性を持つべきだ」「明らかに過剰解釈だ」「ナンバーのこじつけは耐えられない」といった否定的な声が並んだ。 一部の中国ネットユーザーは、高市氏の誕生日が3月7日、夫の山本拓氏の誕生日が7月7日で、組み合わせると「37―77」になることを指摘し、「報道することがないなら天気予報でもやっていろ」とメディアを批判するコメントもあった。 実際、高市氏のユーチューブチャンネル「高市早苗チャンネル」では、2023年1月の動画で愛車のナンバーが「37―77」であることが公開されており、他の報道では高市氏自身が希望したナンバーで、名前「サナエ」にちなんだという説も伝えられている。 東スポWEB ■要約 ・中国メディア看看新聞が、高市早苗首相の車のナンバー「37―77」を盧溝橋事件の「1937年7月7日」と結びつけて批判的に報道。 ・微博のコメント欄では「明らかに過剰解釈だ」「メディアは客観性を持て」など、中国国内からも批判が多数寄せられた。 ・ネット上では、高市氏の誕生日(3月7日)と夫・山本拓氏の誕生日(7月7日)を組み合わせた数字だとの指摘も出ている。 ・高市氏の公式ユーチューブ動画でもナンバー「37―77」は以前から公開されており、本人が希望した番号と報じられている。 ・台湾有事発言をめぐる日中関係の緊張の中で、中国メディア側の「こじつけ」報道ぶりが自国民からも疑問視されている構図。 ■解説 数字の並びから歴史問題を連想させるのは、政治宣伝としては分かりやすい手法だが、今回は当の中国のネットユーザーから「さすがにやり過ぎ」とツッコミが入っている点が象徴的だと思う。人物攻撃のネタとしてナンバーまで持ち出したものの、誕生日や名前に由来する可能性がすぐ指摘され、メディア側の恣意性だけが浮き彫りになった形だ。 背景には、高市首相の台湾有事に関する国会答弁への強い反発がある。軍事・安全保障の話では論理で勝てない部分を、感情や歴史カードで補おうとするのは、中国側がよく取るパターンだが、今回は国内世論の側が冷静で、逆にプロパガンダの粗さを可視化してしまっている。 日本側としては、こうしたレベルの「こじつけ批判」にいちいち振り回される必要はない。むしろ、高市首相の発言の中身や、日本としてどこまで台湾有事に備えるのかといった本筋の議論を淡々と進める方が重要だろう。中国メディアがナンバーにまで意味付けしてくる状況自体が、彼らが高市首相の存在感をかなり気にしている証拠でもある。 一方で、日本国内ではこうした中国側の反応を「どうせいつものこと」と切り捨てるだけでなく、なぜここまで神経質に反応してくるのか、その裏側にある対外戦略や国内向け世論操作も冷静に見ておく必要がある。隣国の情報戦の稚拙さと同時に、しつこさもまた現実として受け止めた上で、日本の安全保障と情報発信を組み立てていく局面に来ていると言える。 九州場所、あす千秋楽 高市首相は土俵に上がらず内閣総理大臣杯は総理補佐官が授与「首相は日本の相撲文化を大切にしたい意向」 【画像】 この謎解き意味わからなすぎて詰んでる 【動画】 道路工事で急に車が車線変更するがトラックに激突してしまう…