転載元: それでも動く名無し 2025/11/21(金) 19:46:28.14 ID:rT4MHbj30 「想像以上に論理的。分かりやすい」 ソフトバンク秋広優人、本塁打王4度の〝師匠〟に感服 年明けは巨人のレジェンドと合流 ソフトバンクの秋広優人内野手(23)が、今月中旬から本塁打王4度の山川穂高内野手(33)の下で長打力アップに取り組んでいる。 「僕は足と守備力がないので、バッティングで何とかポジションを」。12月末まで福岡市内の球場でともに汗を流す予定だ。 5月に交換トレードで巨人から移籍。ソフトバンクでは22試合に出場して打率2割8厘、1本塁打、4打点と思うような結果を残せず、7月3日に出場登録を外れて以降は2軍戦の出場が続いた。10月下旬からの秋季練習で打撃に特化してバットを振り込んだ後、山川に〝入門〟した。 「(山川は)想像以上に理論的。感覚というよりはそっちを重視しているという感じで分かりやすい」。21日は所用で福岡市の球団事務所を訪れた秋広は、通算275本塁打を誇る大砲の打撃理論について明かした。 21日に東京ドームでお別れの会が開かれた長嶋茂雄さんへの恩返しの思いもある。訃報に接した際には「直接バットを握ってもらい『しっかり体を使ってスイングしてごらん』とアドバイスをもらった」と巨人入団前に初めてあいさつした思い出を口にしていた。 年内は山川の打撃理論を学び、来年1月からは通算2447安打を誇る巨人・坂本勇人の自主トレに合流する。巨人時代は高卒3年目の2023年に早くも10本塁打を記録した逸材が、移籍2年目の来季こそ才能を本格開花させる。(浜口妙華)…