清掃会社によると、バリバリ働く看護師や介護福祉士はゴミ屋敷になる割合が高いという話。時間が不規則で人に従事するいっぽうで自分のことが疎かになってしまうことが理由だと推察する。 ゴミ屋敷になってしまった人のカウンセリングも行う心理学者で明星大学准教授の藤井靖氏に「ゴミ屋敷になりやすい人の傾向」を聞いた。 「女性は物に対していつ、誰から買ってもらった、自分がどんな気持ちのときに買ったなど情緒が物に対してのりやすいという脳の特性がある」 女性は物に対しての思い入れが強く、名前をつけないまでも「かわいそう」や「まだ使える」といった思いが強く、それがリスクにつながるという。 他には「仕事などでストレスがたまり、部屋の片付けまで気が回らない人」「生まれ育った環境で親が過度に物を片付けたり、逆にすごく乱雑な状態だった人」「自分の欲しいものを買ってもらえなかったという思いが強い人」がゴミ屋敷に陥りやすい人の特徴だという。 続きは↓…