1: 名無しのがるび 2025/09/28(日) 10:08:05.34 神、国主、恩師、尊敬する人 人が何かを心の支えにして生きやすい傾向にあるのは 蟻が女王アリに従ったり、犬が群れの長に服従したり、雛鳥が生まれたての頃に親鳥を見て懐いたりするように類人猿の本能のようなものなんでしょうか そもそも 宗教の成立を辿ると大抵はその当時追い込まれた人々が都合の良い主義主張を宗教というイデオロギーに変えて思想を広めて行ったのがほとんどのようですが その起点となった つまり、キリスト教で言う所の実在のイエスやパウロは自分たちの作った教義が「実は本当に神から賜ったものでは無い」事を理解しながらその教えを広めていったはずですよね にも関わらず、およそ2000年でこれ程まで多くの人間が神の実在を信じたのはやはり精神的な安定(本能を満たすことによる安心感)による現象なのでしょうか…