1: muffin ★ kpi5TYDB9 2025-11-17 14:37:57 11/17(月) 6:00 なんとなく耳にしたことがあるものの、これって本当? というものも多い“ビジネスマナー”。中でも定期的にSNS上で話題になるのが、「了解しました」問題だ。これは、どこからともなく広まった“上司には「承知しました・かしこまりました」を使うべきで、「了解しました・了解です」は不適切”という風潮のこと。しかし、これには“本当に不適切なのか?”という疑問も多く、ネット上ではその是非がたびたび議論になっている。 11月7日にも、あるXユーザーが《ずっと「承知しました。」って返事する若い子に違和感を感じてる。他にそういう人おる?》と投稿したところ、実に2700万超のインプレッション(閲覧数)を記録し、ここから議論が沸騰。 《だって「了解です」「了解しました」はあかんのでしょ? 目上の人に向かってなら、承知しました、承知いたしました、しかないじゃん。何を言えばいいんだよ》 《警察、消防、自衛隊や海保で使う「了解」が無礼なわけがないじゃないですか》 《気付いたら了解が失礼ってなってたね。15年?か20年?くらい前は普通に使ってた記憶がある》 《もう何話すorメールするのにも神経使ってダルい》 果たしてこの問題に“正解”はあるのか。NPO法人・日本サービスマナー協会に所属し、ビジネスマナー研修を専門分野の1つにする現役マナー講師・加藤瑞貴氏は、「了解です」は「失礼ではないと思います」と解説する。 「改まった言葉を使うより、日常的に仕事を効率的・スムーズに進めることの方が、業務上の優先順位としては高いですよね。なので、仕事を円滑に進めるという効率性を優先して“了解です”という言葉を使っても、失礼にはあたらないと思います」(加藤講師) マナー講師直々に“お墨付き”が出た以上、「了解です」を使うのは問題ないと言ってもいいだろう。 (中略) 多くの人が聞いたことがあるであろう“上司にお酌をするときは、瓶のラベル正面が上にくるようにする”というマナーも、とらわれなくていいと加藤講師は訂正する。 「ラベルの向きを上にして注ぐというのは、恐らく、レストランでお店の方がお客様に注ぐ時に、お店側の立場として生まれたマナーだと思うんですよね。 全文はソースをご覧ください…