
1: 名無し 2025/11/17(月) 07:42:33.09 ID:q7FsLmA2pB 船越健裕外務事務次官は14日、高市早苗首相の台湾有事に関する答弁を巡って中国の薛剣駐大阪総領事が「汚い首は斬ってやる」と投稿した問題で、呉江浩駐日大使を外務省に呼び強く抗議し、適切な対応を求めた。外務省によると、呉氏は中国側の立場を主張し、船越氏は日本政府の一貫した立場に基づいて反論した。 木原稔官房長官は同日の会見で「従来の政府見解と同じだ」と改めて説明。自民党外交部会は党関係者へ、大阪総領事館主催行事への出席見合わせを周知するよう要請した。 自民党と日本維新の会は、薛剣氏を国外退去処分とする「ペルソナ・ノン・グラータ」指定を含む強い対応を政府に求めている。 東京新聞 ■要約 ・大阪総領事の「首を斬る」投稿を受け、日本政府が14日に中国大使へ強く抗議。 ・呉江浩大使は中国側の立場を主張し、双方が互いに反論する形に。 ・政府は高市首相の答弁は従来方針の範囲内と改めて説明。 ・自民・維新は「ペルソナ・ノン・グラータ」指定を含む厳格対応を政府に要求。 ・党関係者に対し、大阪総領事館行事への出席見合わせを周知する動きも広がる。 ■解説 総領事による「首を斬る」という表現は、外交官としては極めて異例で、政治的挑発を通り越した“越線行為”と受け止められている。日本側が強く抗議したのは当然で、国内政治でも自民や維新がペルソナ・ノン・グラータ指定を求める強い姿勢を見せる状況に至った。 一方、中国は高市首相の台湾有事答弁を理由に圧力を強めており、今回の投稿もその延長線上にある。ただ、外交上の通常ラインを逸脱した発信が容認されれば、今後も同様の威圧が繰り返される可能性が高まるため、日本政府が線を引く必要性は大きい。 ただし、今回の問題には「落としどころが見えない」という指摘もある。中国側が謝罪や訂正を行うとは考えにくく、かといって日本が総領事追放に踏み切ればさらに関係悪化が進む。日本は国際社会の支持を確保しつつ、相手の挑発に対して一貫した姿勢を貫くことが重要だ。外交の緊張は長期化する可能性がある。 中国政府「今の日本は危険」、台湾人「中国人は行かないで。危険は私たちが引き受ける」「日本は超危険。1回行けばお金がたくさん消える!だから私に行か... カシオ、指に巻くGショックを発売へ…価格は1万4300円! 【動画】 事故で倒れている人をフル無視する中国の人たち。…