1 名前:ホスフェニトインナトリウム(東京都) [LU] 2025/11/13(木) 07:45:58.27 ID:UNfqa6zE0● ?2BP(2000).net 立憲民主党の野田佳彦代表は11日夜、BSフジ番組で、中国の薛剣(せつ・けん)駐大阪総領事が高市早苗首相の台湾有事を巡る国会答弁に関し「汚い首は斬ってやるしかない」とSNSに書き込んだ問題について、薛剣氏をウィーン条約上の「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」に指定し国外退去処分とすることには否定的な考えを示した。 ■野田氏「言葉で強く抗議を」 野田氏は、「厳しく抗議しないといけないが、『ペルソナ~』までやると、よりエスカレートしていく」と語った。自民党の小林鷹之政調会長が「ペルソナ~」を含む対応を政府に求めることについて、「気持ちは分かるが、そろそろ火消しに当たっていく構えを持たないと。ここまでやるとエスカレートする」と異論を唱えた。 薛剣氏は8日、自身のX(旧ツイッター)に「高市首相、台湾有事『存立危機事態になりうる』 認定なら武力行使も」の記事を引用し、「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない。覚悟ができているのか」と投稿。現在は削除されている。 野田氏は「一国の総理大臣に『汚い首を斬ってやる』と。言語道断だ。この人物はほかにもとんでもない発言している。強く抗議すべきだ」と強調した。 自身が首相を務めた場合に同様の事案が発生した際の対応を問われると、「言葉ではかなり強く抗議する。『こういう発信をするから中国は覇権主義的だ』『警戒感を持たれる』とか。いっぱい並べてしっかり文句を言わないといけない」と述べた上で、「外交関係が途絶するまで持っていくかといえば、冷静に考えないといけない」と語った。…