1: 名無し 2025/11/15(土) 09:03:12.22 ID:hybZaAI00 ブラジルで開催中の国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議(COP30)に参加する環境団体の国際ネットワークは14日、 地球温暖化対策に後ろ向きな国へ贈る「化石賞」に日本を選んだと発表した。 原因は“化石燃料からの脱却が進んでいない”という批判によるもの。 47NEWS ■要約 ・COP30で日本が「化石賞」に選出。 ・理由は「脱炭素が遅い」とNGOが批判。 ・毎年のように同賞の対象になっており、政治的パフォーマンス性が強い賞。 ・日本政府はエネルギー安全保障と経済への影響を踏まえた現実路線を維持している。 ■解説 まず、この「化石賞」は国際NGOが毎年“気に入らない国”に贈るいわば政治パフォーマンスで、 客観性より「欧米の理想論」に従わない国を叩く傾向が非常に強い。 実際、日本はエネルギー事情がまったく違うにもかかわらず恒常的に標的にされている。 日本は原発再稼働の遅れ、LNG依存、島国のエネルギー制約など「現実的な課題」が山積している。 それを無視して“欧州と同じスピードで脱炭素を進めろ”というのは、単純に無責任だ。 高市政権としては、エネルギー安全保障を最優先にした現実路線を貫いており、 小型原子炉や次世代原子力への投資、再エネの合理的拡大といった政策を推し進めている。 つまり「理想を叫ぶ欧州」よりも「止められない日本の暮らしと産業」を守る判断が優先というわけだ。 また、最大排出国の中国や、石炭依存の強いインドがほぼ批判されず、日本ばかり槍玉にされる構図は昔から同じ。 政治的意図が透けて見える賞であり、日本のエネルギー政策全体を評価する材料にはならない。 総じて、今回の「化石賞」は日本の実情を理解しない国際NGOのパフォーマンスにすぎない。 高市政権がとるべき姿勢は、これまで通り“現実に立脚した安定的なエネルギー政策”であり、 外野の声に振り回される必要はまったくない。…