
1: 名無し 2025/11/13(木) 09:14:52.60 ID:Qw8sKpLaA7 中国軍の張又侠・中央軍事委副主席は人民日報への寄稿で「局地戦に勝利しなければならない」と全軍に呼びかけた。 台湾侵攻や南シナ海での紛争を念頭に置いた発言とみられる。 出典: 時事通信 ■要約 中国軍の制服組トップである張又侠・中央軍事委副主席は、人民日報への寄稿で「局地戦に勝利する必要がある」と述べ、台湾有事や南シナ海での緊張を見据えた軍の即応力強化を強調した。中国軍では、もう一人の副主席だった何衛東氏や、台湾方面を統括する東部戦区司令官・林向陽氏らが汚職疑惑などで相次いで失脚しており、台湾侵攻能力が一時的に低下したとの見方が出ていた。 張氏は寄稿の中で「反腐敗闘争を断固貫徹する」と述べ、軍内浄化を続ける姿勢を示す一方、「中華民族の偉大な復興」を実現するために歴史的プロセスを中断させないと強調した。習近平政権は平和的統一を基本方針としつつ、武力行使の選択肢は保持している。 さらに、中国政府の台湾事務弁公室報道官は高市早苗首相の台湾有事に関する発言を批判し、「統一を阻むなら中国軍は容赦しない」と警告。台湾の頼清徳政権に対しても「外部勢力に依存した分離独立の企図は必ず失敗する」と威嚇を強めた。 ■解説 中国軍トップによる「局地戦に勝利せよ」という呼びかけは、軍内の汚職摘発によって指揮系統が揺らぐ中、習近平政権が改めて軍の結束と戦闘準備態勢の強化を迫っている証左だ。特に台湾周辺の情勢は2020年代後半に向けて緊張が高まり続けており、中国側が軍事能力の回復と体制固めを急いでいる構図が浮かび上がる。 また、反腐敗を表看板とする習近平体制にとって、軍内部の腐敗は“体制の弱点”に直結する。台湾侵攻能力の低下を指摘されること自体が政権にとってマイナスであり、張氏の寄稿は軍の信頼回復と外向けの威信維持の意味合いが強い。 同時に、高市首相の発言に対する中国側の過度な反応は、台湾をめぐり日本の影響力が高まっていることへの警戒感の表れともいえる。台湾海峡の安定は日本の安全保障に直結しており、日中関係は今後も緊張と対話が交錯する不安定な局面が続く可能性が高い。 社民・福島瑞穂党首、自維連立で合意の議員定数削減に反対。社民党が消滅するので 【悲報】 中国外交官の首はね騒動 EUの議会議員まで混ざり始める 【動画】 ビルの解体工事が雑すぎて60台以上の車が損傷した事故。…