1: ななしさん@発達中 2023/03/06(月) 20:49:45.54 ID:swl2QLTh 「人間の脳」はすごい…「さかさまに見えるメガネ」をかけ続けた結果が衝撃的だった…! (中略)上下逆転メガネをかけて足元を見ると、自分の姿が向こう側に、こちらを向いて見えます。足のつま先もこちら向きです。 つまり、自分自身の体の感覚と、見える自分の位置が矛盾する、気持ちの悪い状態になります。 しかし、何日か経過すると、見える自分の体の位置と、感じられる自分の体の位置とが一致するようになります。同時に、「正立」の印象が戻ってきます。 また、上下はそのままでも、左右逆転メガネをかけると、右に見える目標はじつは左にあります。見える目標に向かって手を伸ばすと目標から離れてしまいます。右にずれたように見えたので左に修正すると目標とのズレはさらに広がります。 それでも、逆転メガネをかけたまま、このようなとんでもない環境の中で数日が過ぎると、左右も正しく見えるようになります。 この段階になると、見えている世界の動きは、頭の動きから予想した動きと矛盾しなくなります。 目標に手を伸ばすこともかんたんにできるようになります。 しかしながら、面白いことに、逆転メガネの世界を何日間も経験して世界が正しく見えるようになった後に、メガネをはずすと、ふたたび視野が激しくゆれ動きます。普通の状態が普通に見えなくなってしまうのです。脳は、逆転メガネをかけた状態で、世界を自分の行動と矛盾なく認識できるように適応したため、そのようなことが起きるのです。 (以下略、続きはソースでご確認ください)…