1: ななしさん@発達中 2025/06/12(木) 20:38:42.21 ID:eVHr1WJn 「扇風機をつけっぱなしで寝ると死ぬ」は都市伝説? 5000体以上を検死してきた法医学者が語る“風の当てすぎ”が招く怖すぎる結末 (中略) なぜ「扇風機の風に当たり続けると死ぬ」と言われるのか 暑い季節の必需品とも言える扇風機。最近では、換気や空気循環のために暖房をつけた冬場の室内でも、サーキュレーターとして使用されます。また、洗濯物を部屋干しするご家庭なら、一年中稼働していることでしょう。 この便利な扇風機ですが、「当たったまま寝ると死ぬよ」と言われることがよくあります。調べてみると、日本国内では1970~1990年ごろまで、「扇風機をつけっぱなしで寝た人が心臓麻痺で死んだ」とか「扇風機が●人した」といった新聞報道があったようです。 しかし、実は完全なる都市伝説で、その真偽は定かではありません。実際に私たち法医学者も、つけっぱなしの扇風機に当たったまま死亡した方の検案や解剖を行なうことはあります。もっとも、そういうケースのほとんどは、扇風機の風と死因に因果関係を見出せません。では、なぜ「扇風機の風に当たり続けると死ぬ」とまことしやかに言われるのか。私が思うに、風が当たり続けることで「水分を失って脱水状態になる」「体温が奪われて低体温症になる」など、一見医学的に正しそうな理論にもとづいているからでしょう。(中略)・長く当たり続けることで上がる怖すぎるリスクただし、死因とのつながりを医学的に証明できないからといって、扇風機の風に直接、長く当たり続けることはおすすめしません。死ぬことはないでしょうが、扇風機使用の弊害と考えられる疾患がないわけではありません。たとえば「顔面神経麻痺」。これは、顔の筋肉を動かす作用を司る顔面神経が麻痺して、顔の動きが悪くなる疾患です。顔面神経麻痺の原因には、ウイルスや糖尿病などさまざまなものがあるのですが、発症要因の一つに「扇風機の風に当たること」があります。もともとその病気にかかりやすい素質を持っていた人が、扇風機の風を顔に当て続けたことで発症したという例は多いのです。「過ぎたるは及ばざるがごとし」といいますが、何事もやりすぎはよくありません。 (全文・続きはソースにて)…