1: バイト歴50年 ★ /HPB6yJY9 2025-11-01 05:18:36 農林水産省は、来年、全国で生産される主食用のコメの生産量について、今年の見通しの748万トンに比べ37万トン少ない711万トンになるとの見通しとしました。農水省はコメの需要量を最大で711万トンと見込んでおり、生産量は、この需要量と同量に設定した形です。 石破前政権は、「コメの増産」に舵をきりましたが、高市内閣の鈴木農林水産相は、「需要に応じた生産が基本」だとしていて、それを踏まえました。 農水省はまた、来年から備蓄米として21万トンの買い入れを再開する方針も明らかにしました。この21万トン分を加えると、来年のコメの生産量はあわせて732万トンとなることから、鈴木農水相は31日朝の閣議後の会見で、「今年から比べれば少し減るとみられるかもしれないが、生産現場の皆さんにとってはトントンかと感じていただける量かと考えている」と述べ、“減産”ではなくあくまでも「需要に応じた生産」であるとの考えを改めて示しました。 一方、今月20日から26日までの1週間に全国のスーパーで販売されたコメの平均価格は、5キロあたり4 2 0 8円となりました。…