1 名前:少考さん ★ 2025/06/11(水) 08:18:45.51 ID:19we97W49.net 「一番いいのはしゃべらないこと」 50代管理職が感じる職場の孤独 「フリーアドレス」がつらい30代女性も 「飲みニケーション」が消滅 コロナ禍前は「飲みニケーション」がまだ少し残っていたが、コロナ禍以降は部下を飲みにも誘いづらい。若手との接触は特に気をつかう。歓送迎会はあるが、「2時間以内で1次会のみ」が職場のルールのため、管理職として乾杯のあいさつをしただけで、アルコールが回らないうちにお開きになる。男性は言う。 「正直物足りないんですけど、かといってルールを破って部下を2次会にも誘えません。若い人どうしで2次会に行くのを見送る時は孤独を感じますね」 ハラスメントが怖いから 部下との個別面談は数カ月に一度あるが、男性はそれ以外に余計なことは話さないようにしているという。 「ハラスメントも怖いですから。一番いいのはしゃべらないこと。時代にアジャストしていかないと生きていけませんが、令和の管理職はつらいですね」 職場で孤独を感じているのは管理職だけではない。 現在リモートワーク中心で働いているウェブデザイナーの30代女性は、在宅勤務中ではなく、月に数回出社した時に孤独を感じるという。 「フリーアドレスのため、同じチームの出社組の人たちが普段座っている場所やメンバーが分からず、気が付くとチームの人たちの周囲の席は全て埋まっていて、自分だけ離れた場所でポツンと座ることもありました」 在宅勤務に入る前はランチや休憩時間もチームメンバーと一緒に過ごしていた。しかし今は過ごし方もばらばらで、飲み会の頻度も減っており、女性は「これは出社組のメンバーの間でコミュニケーションを深めるフェーズが終わってしまった証拠」だと考えた。 「自分はまだチームのメンバーと打ち解けられていないのに……と取り残された感じがして孤独感が募りました」…