【G大阪】前J2札幌GM三上大勝氏に強化トップ就任オファー 松田浩本部長は退任 10冠へ刷新 ガンバ大阪が、新たな強化責任者としてJ2北海道コンサドーレ札幌の前代表取締役ゼネラルマネジャー(GM)三上大勝氏(54)を招聘(しょうへい)する方針であることが28日、分かった。複数の関係者によると、オファーを提示済みで交渉を継続中。役職はGMになるとみられる。 23年12月に設置されたフットボール本部で、責任者を務めてきた松田浩本部長(65)は退任が決定。さまざまなカテゴリーの現場を回るなど精力的に動いてきたが、今季限りでクラブを離れることになった。 北海道室蘭市出身三上氏は、DFとして室蘭大谷高(現北海道大谷室蘭高)から札幌大に進み、JFLのNEC山形で2シーズン、プレーした。引退後に現J2のモンテディオ山形設立に携わった。 99年に札幌入り。07年に強化部長、13年にGMとなり、22年には代表取締役GM就任。今年3月に退任した。 ダニエル・ポヤトス監督体制3シーズン目の今季は好不調の波が大きく、リーグ戦はここまで9位にとどまっている。ルヴァン杯と天皇杯も3回戦で敗退して国内のタイトル争いに加わることができなかったが、来季は新強化体制を敷いて悲願の「10冠」到達を目指す。移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part17389…