
673: 名無しさん@おーぷん 20/02/02(日)19:22:22 ID:qD.5t.L2 男ですが、整形手術を受けようかどうか悩んでいます。顔を良くしたい訳では無く、憎んでいる父と兄に年々似てくる顔付きがコンプレックスだからです。経緯を説明すると長くなりますが、すみません。俺の母は父の愛人、古い言葉で言うとお妾さんだったのですが、俺を妊娠した事で父に捨てられました。子供の頃は「お父さんは遠い所で仕事をしているんだよ」と母に教えられていましたが、子供ながらに嘘臭いと思っていました。小学生の頃にもなると、親戚や近所の人達から、母が愛人だった事、父にゴミの様に捨てられた事、そのせいで母が苦労して俺を育てている事を、嫌でも教えられました。母方の祖父母から「だらしない事をしてお前を産んだせいで、(母)は非常に苦労している。アイツ(父)は金持ちなのににロクに金も渡さず捨てやがった。お前は疫病神みたいなものだ」と直接言われた事もあります。また、父には息子、俺にとっては異母兄弟がいるらしいという事も教えられました。そのせいか、顔も知らない父と兄を小学生ながらに強く憎んでいたのを覚えています。生活は決して楽では無く、今だから分かりますが行政等の支援に頼ってやっと生活している状態でした。それでも愚痴一つこぼさず俺を育ててくれている母に文句を言う事も出来ず、辛い日々でした。中学に上がった頃、家に連絡があり、父と兄と会う事に何故かなりました。当日は高そうな料亭みたいな所で、父・兄・父の秘書という女性・俺の4人で食事しました。料理は豪華でしたが、ぶっちゃけ味なんてロクに分かりませんでした。父は母の近況をロクに聞く事も無く、とりあえず顔を見に来てやったとか、責任は一応果たすとか手切れ金は一応振り込んでおくから勝手にしろとか、今思うと身勝手な事を言っていました。歳の離れた兄は、冷たい視線で俺を見下しながら、父の下でこれこれどうこうのプロジェクトを動かしている億単位の金が動く仕事だ、お前が望めばいずれは俺達の会社で働かせてやっても良いがせめて高校ぐらいは出て貰わないと掃除夫としても雇えないな、と終始馬鹿にしてきました。秘書の人は何とか場を和ませようとしてましたが、俺はほぼ無言で気落ちしてるし、気まずいまま終わりました。その後、母から高校までは何とか出して上げられるお金が父から援助されたと、嬉しそうに言われましたが、俺は惨めで悔しいだけでした。父と兄がますます憎くなりましたし、そんな彼らに似ている自分の顔が嫌になったのもこの頃からでした。…