1: ごまカンパチ ★ T5mxrc359 2025-10-24 22:07:50 ロシアの侵略を受けるウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は22日、スウェーデンを訪問し、同国のウルフ・クリステション首相と会談した。 両首脳は、スウェーデン製戦闘機グリペンのウクライナへの供与に向けた協力文書に署名した。供与数は100〜150機になる見通しだ。 クリステション氏は共同記者会見で、供与は短期的な軍事支援とは異なると説明。 「10〜15年にわたる長い道のりの始まりだ。ウクライナに強力な空軍を構築する助けとなる」と語った。 ゼレンスキー氏は「両国関係に新たな章を開こうとしている」と強調し、来年にも第1弾の供与が実現することに期待を示した。 また、ゼレンスキー氏は「一部地域から撤退し、侵略者に我々の領土を与えるという条件には応じられない」と述べ、 現在の前線よりも譲歩した停戦案を拒否する立場を改めて示した。 一方、ロシア国防省は22日、露軍の長距離爆撃機「Tu(ツポレフ)22M3」がバルト海の公海上空を飛行したと発表した。 戦闘機の護衛を受けて5時間超飛行したという。バルト海に面するスウェーデンをゼレンスキー氏が訪問したことへのけん制とみられる。 別ソース スウェーデンがグリペン戦闘機最大150機をウクライナに供与へ 空戦能力はF16以上 ウクライナのゼレンスキー大統領は22日、スウェーデンでクリステション同国首相と会談した。 両首脳は、スウェーデンが最大150機の自国製グリペン戦闘機をウクライナに売却する方向で基本合意した。 ゼレンスキー氏はグリペンの製造元であるサーブ社の工場を訪れ、来年に少なくとも100機のグリペンを受領して運用したい考えを明らかにした。 ウクライナは空軍パイロットをスウェーデンに派遣し、グリペンを検証済みだという。 ロシアに侵略されたウクライナへの軍事支援を巡っては、トランプ米政権がウクライナへの直接的な支援を手控え、支援の先細りへの懸念が強まっている。 スウェーデンを含む欧州の北大西洋条約機構(NATO)加盟国は、米国製兵器を購入してウクライナに供与する新枠組み 「ウクライナ重点必需品リスト(PURL)」構想を通じてウクライナを支えつつ、自らの防衛産業基盤を強化して ウクライナに欧州製兵器を供与する動きを一層活発化させていく考えだ。 グリペンは、F35やF22に匹敵するステルス性能を持つとされる第4・5世代の多用途戦闘機。 比較的安価なコストで運用でき、ウクライナが導入済みの米国製F16戦闘機と同等の対地攻撃能力を有する。 また、グリペンは英仏独伊が共同開発した長射程空対空ミサイル「ミーティア」を搭載可能で、空戦能力でF16を上回るとの指摘もある。 関連スレ トランプ政権、ロシア二大石油会社に制裁、米国内の資産凍結 プーチン氏との会談中止 [1ゲットロボ★] ロシア製油設備「40%稼働停止」 ウクライナの集中攻撃で燃料危機深刻 トランプ氏の和平構想にも影響 [ごまカンパチ★] 深刻化するロシアの燃料危機 全土に拡大 供給不足で廃業するガソリンスタンドも 9月末までに石油精製能力の約38%相当の処理が停止 [ごまカンパチ★] 【デスノミクス】財政の限界にぶつかったロシア、軍人への給与支払いに苦労し始める可能性 戦争で回る「死の経済」とその限界 [ごまカンパチ★] ロシアの電力不足が首都モスクワにも迫り来る 解決策も空回りの可能性 エネルギー資源の豊富なロシアが電力不足に陥る皮肉 [ごまカンパチ★] 米国のロシア石油制裁、インド製油企業を直撃 ロシア産原油輸入を大幅削減 調達量ほぼゼロへ [ごまカンパチ★] 中国国有石油大手、ロシア産原油の購入停止 米制裁受け [ごまカンパチ★]…