90 :プリンはのみものです。 2017/10/10(火) 22:53:28 ID:h4h 5年くらい付き合いのあった友達A子を切ったA子はイ谷に言う「真似っ子」と言うジャンルに当てはまる人付き合い始めの頃、ペットボトルに付いてるカバーやキーホルダーと言ったものを揃えられていた。馬鹿な私は「似たような感性の持ち主なんだなぁ」と呆けていたA子の行動は段々とエスカレート化粧のしかたやちょっとした仕草まで真似をするようになった好きになる異性のタイプまで寄せて来たので気持ち悪くなって少し距離を置くようにした。暫く経って、私にも結婚したい相手が出来て、結婚式の招待状を送る人をどうしようかと婚約者と話している時に、ふとA子の事が頭に浮かんだ。「あの時は一時的な真似っ子状態だったのかも」と、よせばいいのにまた呆けて久しぶりにA子に連絡を取ってしまった。結婚する事を伝えると、とても喜んでくれて祝福の言葉と式の参加を申し出、招待状を送付した。式自体は恙無く終わり、夫婦共に招待した友達と二次会をしている所でA子がやらかした。ベタなんですが「酔っちゃったみたぁ~い」とフラフラしながら夫の横に座り撓垂れ掛かるA子。夫はどうしたらいいのか分からないと言った目で私を見る。その場の空気を悪くしてしまうのは気が引けたので、A子を反対側に身体を寄せさせて「大丈夫?ウーロン茶飲んだ方がいいよー」と介抱する。私からのウーロン茶を受け取ったA子はそのままウーロン茶を私にぶっかける「なぁんでアンタが先に結婚してんのよぉ…私が夫君と先に出会ってたら夫君は私を選んでた筈なのに…ずるい!タヒねばいいのにー!」もちろん場の空気は最悪。これ以上A子をここに居させられないと判断した私は、タクシーを手配し、夫側の友人に助けて貰ってA子を帰らせた。酔っちゃった と言うのは完全にフリでした。私と夫の結婚式を潰したかったようです。それから私はA子との交流を完全に切り、式後に予定のあった夫の転勤に着いていき、住所も知らせず引越しましたA子に情報が行きそうな相手には引越し先は教えず携帯も番号を変えてLINEでのやり取りのみに切り替えました。未だに分からないのですが、何をもってして夫がA子を選ぶと思ったのか謎です。A子には凄い自信があったみたいですけど。見た目や性格に至るまで全く似てないんですけどね。私はチビですヒョロヒョロ。とろくさい性格と良く言われ、A子は高身長で良くいえばグラマラス、悪く言うとぽってり体型。性格は倖田來未みたいに何でもズカズカっとモノを言う感じ。…