転載元: それでも動く名無し 2025/10/09(木) 08:57:14.64 ID:elvZ9osE0 長年の勤めを終え、手にする数千万円の「退職金」。多くの人にとって、それは老後の生活を支える“最後の命綱”のはずです。しかし、その命綱をあてにしすぎた結果、退職と同時に「こんなはずではなかった」という現実に直面することも。本記事では、山本夫妻の事例とともに、見えない負債の恐ろしさについて、FP相談ねっと・認定FPの小川洋平氏が解説していきます。 2: それでも動く名無し 2025/10/09(木) 08:57:32.20 ID:elvZ9osE0 消えた退職金 「2,000万円もの大金が、なぜ?」 佳子さんは投資詐欺にでもあったのかと想像しました。しかし、夫の口から明かされたのは、もっと現実的で、根深い問題だったのです。 「住宅ローンがまだ1,200万円残っていて、それを一括返済したんだ。それから、車のローンが300万円、あと……」 言葉を濁したあとに続いたのは、200万円ものクレジットカードの分割払い残高。「まさかこんなに残っているとは思わなかった」と夫はいいます。 借入の返済総額は、合計1,700万円。退職金2,000万円から差し引くと、残りはわずか300万円です。「もうそんなに……」佳子さんは呆然とします。 「すべての諦めがつきました……」と零す佳子さん。早々に仕事を辞めて楽をしようと考えていた計画は崩れ去り、佳子さんは仕事を続ける決断をするほかありませんでした。 3: それでも動く名無し 2025/10/09(木) 08:58:08.74 ID:ZBCBycra0 作り話やろなあ…