1: 冬月記者 ★ 93tUYhUu9 2025-10-07 13:06:31 佐々木朗希〝温存〟が裏目 セーブ機会の九回に37歳右腕投入も1死も奪えず 右打者に3連打浴びる 救援陣またも崩れる ナ・リーグ、地区シリーズ第2戦(フィリーズ―ドジャース、6日、フィラデルフィア)米大リーグ、ドジャースの救援陣がまたも崩れた。 4-1の九回はセーブシチュエーションで佐々木朗希投手(23)を起用せず、37歳右腕のトライネンを起用。しかし、先頭から右打者3人に3連打を浴び、2失点、1死も奪えずに降板となった。 2番手は無死二塁でベシアが救援登板した。ドジャースは七回に打線がつながり、4得点。八回は七回から登板したシーハンが1失点したが、スネルの6回1安打無失点の好投もあり、3点リードで九回を迎えていた。 守護神・佐々木朗希を起用せず→3連打で失点 「まじで出さないの意味わからん」ネット困惑 米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手は6日(日本時間7日)、敵地で行われたフィリーズでの地区シリーズ第2戦に登板した。 1点差に迫られた9回2死、ピンチの場面でマウンドへ。首位打者トレイ・ターナーと対戦した。 二ゴロに打ち取り、2戦連続でセーブを挙げた。4-3で勝ったドジャースは2連勝。地区シリーズ突破に王手をかけた。ただ、イニング頭から起用されず、その間に1点差に迫られる展開。ネット上では采配に困惑の声も上がった。 3点リードの9回、守護神として期待された佐々木はブルペンで準備せず。トライネンがマウンドに送られた。しかし先頭から3連打を浴び3失点で降板。 消沈気味だったフィリーズファンを活気づかせてしまった。代わったベシアが2死までこぎつけるも、一、三塁のピンチとなったところで堪らず佐々木がマウンドに送られた。 佐々木は首位打者ターナーを二ゴロに打ち取り、何とかドジャースが勝利。佐々木は2戦連続でのセーブとなった。 ただ“出し惜しみ”の起用に困惑の声も上がり、X上の日本ファンは「まじで朗希出さないの意味わからん」「最初から佐々木朗希使えよ」「どうして朗希ださないの?」「出し惜しみするな」などと反応していた。 佐々木は4日(同5日)の第1戦に続き連投。前回は9回に登板し、二塁打を1本打たれたものの、最速162.5キロをマーク。きっちり無失点でキャリア初セーブをマークしていた。…