1: 名無し 2025/10/06(月) 08:19:44.73 ID:v9LpQsW6aL 村上総務相「物価高の発端はアベノミクスの円安」 金融政策に言及 村上総務相は5日、最近の物価高について「最初の原因はアベノミクスによる円安の進行だった」と発言した。ロイター通信によると、村上氏は過去の金融緩和政策が長期的な円安基調を作り出し、輸入コスト上昇を通じて物価上昇を招いたとの認識を示した。 村上氏は「その後の世界的なエネルギー高騰や物流の停滞が拍車をかけた」とも説明し、日銀の金融政策だけを要因とする見方には否定的な立場を取った。一方で「今後は実質賃金を引き上げ、物価上昇とのバランスを取ることが重要」と述べ、政府と日銀の連携を強調した。 ネットの反応 ・「アベノミクス批判が始まったか」 ・「円安は輸出企業を救った側面もある」 ・「金融緩和の功罪を冷静に検証すべき時期」 解説 村上総務相の発言は、高市政権下で経済政策の方向性を見直す動きの一環とみられる。アベノミクスが円安を通じて輸出企業を支えた一方、資源輸入国である日本では物価上昇を招いたという見方は、近年専門家の間でも広がっている。保守政権内部でこうした認識が明言されたのは異例であり、今後の金融・財政政策における「アベノミクスとの距離の取り方」が焦点になりそうだ。経済再生より生活安定を優先する新たな政策転換の布石ともいえる。 参考:ロイター通信…