1: 名無しさん 2025/10/01(水) 15:13:05.11 ID:guWjvXNt0● BE:567637504-PLT(51005) 中央アルプス千畳敷付近(標高約2800メートル)で体調不良となった名古屋市の会社員の62歳がヘリコプターで救助されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。 警察によりますと、男性は30日、2人パーティで中央アルプス千畳敷から入山し、八丁坂を下山中、体調不良となりました。 同行者から午前11時過ぎ、救助要請を受け、午後0時40分ごろ、長野県消防防災ヘリで救助しましたが、男性は心肺停止の状態で松本市内の病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。 中央アルプスでは、30日午前10時過ぎ、空木岳付近の登山道(標高約2750メートル)で、男性が倒れているのを登山者が発見、山小屋を通じて通報があり、長野県警ヘリで昼過ぎ、救助しましたが、男性は心肺停止の状態で、その後、死亡が確認されました。 男性は50代から60代くらいで、警察が身元の確認を進めるとともに、詳しい状況を調べています。 長野県内の山岳では遭難が相次いでいて、先週22日からあわせて6人の死亡が確認されています。 長野県警によりますと、特に転倒や滑落による遭難が多発していて、下山中の遭難が後を絶たない状況だということです。下山するまで集中力を切らすことがないよう、こまめな休憩、ゆとりをもった行動を心掛けるよう呼びかけています。…