1: ジオろぐ 2025/09/28(日) 23:28:22.64 ID:s7wKeYkZ9 ホッキョクグマ「ピース」や全盲マントヒヒ 動物園は「命の博物館」 [愛媛県]:朝日新聞 有料記事 水田道雄2025年9月28日 14時00分 白クマ「ピース」と宮内敬介園長=2025年9月7日午前11時0分、とべ動物園提供 愛媛県立とべ動物園の人気者、メスのホッキョクグマ「ピース」をより身近に観覧できるイベントが、9年ぶりに復活した。ピースの最近の様子やこれからの動物園のあり方について、宮内敬介園長(61)に話を聞いた。 ――人工哺育されたホッキョクグマで、国内最長の生存記録を更新中のピースは25歳。人間でいえば壮年期(50~60代)ですが、健康状態はどうですか 持病のてんかんの発作が落ち着き、比較的安定しています。寄付いただいたアザラシのオイルを調味料代わりに餌にかけて食べさせており、その効果もあって調子が良くなってきました。 ――ピースはどのような場所で暮らしているのでしょうか クマ舎と呼ばれる建物で暮らしています。20度以下で管理している寝室と、屋外にある運動場の間は、仕切りをせずにピースが自由に出入りできるようにしています。今は暑さが続いているため、寝室にいることが多いですが、生まれたときからずっと寄り添ってきた飼育員の高市敦広さん(55)が来ると外に顔を出します。高市さんを認識しているのがよくわかります。 復活した「ピースフルタイム」 ――今回、一般の方に公開し… 残り776文字…