
SHO-TIME 大谷翔平 メジャー120年の歴史を変えた男タカ 大丸 (翻訳)MediaDo2024-07-27エンスカイ 大谷翔平 31日万年日めくりカレンダー CL-553エンスカイ2024-11-161: 以下、名無しで筋肉速報がお送りします 2025/06/07(土) 23:54:16.73 ID:ikEaleG89 「オオタニの投手復帰にメリットない」アメリカで賛否…大谷翔平は二刀流をやめるべきか? 名物記者もメジャー最強打者も言及「ドジャースの攻撃力が落ちる」 大谷翔平がいよいよ二刀流復活へ、大きな一歩を踏み出した。 2年前の9月に2度目の右肘手術を受けてから初めて、打者を相手に投球練習。投手としての復帰が見えてきたと、日米が盛り上がっている。 打者相手に投げたのは5月25日、遠征先のニューヨーク、シティフィールドだった。メッツ戦開始の4時間以上前にマウンドに立った大谷は、同僚の金慧成(キム・ヘソン)や有望新人のダルトン・ラッシングらを相手に打者5人相当に対して22球を投げ、2奪三振。 速球は94~95マイル(約151~153キロ)をコンスタントに出し、最速で97マイル(約156キロ)をマークしたという。投球中にはドジャース関係者だけでなく、メッツ側のダグアウトからも敵将のカルロス・メンドーサ監督やエンゼルス時代の大谷の同僚だったグリフィン・キャニング投手らが乗り出すように見守り、その場の視線を独り占めにしていた。 デーブ・ロバーツ監督は「打者としての彼を見過ぎているから、投手としてマウンドに立っている彼を見ると違う感覚になるし、チームみんなに興奮を与えてくれる」と胸を躍らせ、 マーク・プライアー投手コーチは「いい状態で、健康そうに見えた。自信をもって投げていたし、持久力も申し分なさそうだった」と目を輝かせた。 米メディアも、大谷の投手復帰に向けた大きな一歩をトップニュースで伝えた。MLB公式サイトは「興奮に満ちあふれる」とし、FOXスポーツ電子版は「二刀流のユニコーンにとって、術後初めての打者相手の登板は文句なしの大成功だった」と速報。 ニューヨーク・ポスト電子版は「ナ・リーグとMLB、そして日本にとって最も重要な球が、日曜のシティフィールドで、試合開始の4時間半前に投げられた」と大谷のこの投球練習の重要性を強調した。 否定派も…なぜ? しかし、二刀流復活に希望の光が差し華やいだムードが漂う一方、投手復帰自体に否定的な声も上がっている。 例えば米スポーツビジネス専門メディア「スポーティコ」は5月15日付の記事で「ドジャースのオオタニは、投手復帰というリスクを伴う道を進むには、打者としてあまりにも貴重な存在であり過ぎる」と論じている。 確かに大谷は今季ここまで、前人未到の「50本塁打、50盗塁」を達成した昨季に匹敵するシーズンを送っている。 5月28日にチームが56試合を消化した時点で本塁打は58本ペース、盗塁は32個ペース。 MLB公式サイトによると「50本塁打、30盗塁」でさえ昨季の大谷以外、メジャー史上では誰も達成しておらず、今季このペースでいけば2年連続で前人未到に到達する。「40本塁打、20盗塁」に到達すれば大谷にとっては4度目となり、これを4度達成したのはメジャーの長い歴史でも元ヤンキースのアレックス・ロドリゲスと大谷だけ。 また、もし盗塁ペースを今より少し上げることができれば、2年連続で「40本塁打、40盗塁」に到達することができるかもしれず、これを複数回達成するのはメジャー史上初の快挙になる。 しかし、もし今季途中で投手に復帰すれば、打者としてこのペースを維持するのは至難の業になると、多くの関係者や野球ファンは考えている。ロッキーズで7年、西武で1年プレーした元外野手で現在解説者を務めるライアン・スピルボーグス氏は5月下旬に米専門ラジオ局MLBネットワークの番組に出演し、こう力説した。 「ショウヘイ・オオタニが打者としてどれだけの成績を挙げているかを考えると、投手との二刀流をさせることにメリットはないと思う。打者に専念した昨季はOPS1.036をマークし、今季もここまで同レベルの数字だが、投手として復帰すれば、この数字は確実に落ちる。ドジャースの攻撃陣はレベルが高いとはいえ、オオタニの攻撃力が減少するのは大きな痛手だ」 ボンズも断言「打者に専念すべき」 大谷は投手を諦め打者に専念すべきという意見はこれまでも米球界でたびたび語られてきた。 メジャー史上最多の762本塁打を記録したバリー・ボンズ氏は今年1月にポッドキャストの番組で「オオタニは打者としてのパフォーマンスがベストなのだから、それに専念するべき。二刀流で投手も同時にやるのは負担が大きすぎ、疲弊しきってしまう。打者としてチームに大きく貢献しているのに、なぜそれを変える必要があるのか」と主張していた。 続きはリンク先…