1: しゃぶれよ ★ /U28AkzA9 2025-09-25 12:16:05 フィリーズのカイル・シュワーバー外野手が24日(日本時間25日)、本拠地でのマーリンズ戦で、第2打席の55号ソロに続き、第4打席でも1試合2本塁打となる56号ソロを放った。ナ・リーグ本塁打王争いでは、53本のドジャース・大谷翔平投手を3本差に突き放した。 この試合に「2番・指名打者」で出場したシュワーバーが2試合で3本目となる固め打ちを見せた。7回の第4打席では、ベジョソの直球を捉え、打った瞬間に確信する特大弾。飛距離468フィート(142.6メートル)で右中間の2階席まで飛び込んだ。3回の第2打席でもフルカウントからウェザーズの直球をバックスクリーンまで飛ばし、飛距離408フィート(約124.3メートル)のアーチをかけていた。 これで同日に敵地でダイヤモンドバックス戦を迎える大谷に対し、試合前で一気に3本差へ広げた。メジャー全体でもマリナーズのカル・ローリー捕手の58本に2本差とした。2006年にライアン・ハワードが放ったチーム記録の58本の更新も見えてきた。 シュワーバーは8月28日(同29日)のブレーブス戦でMLB史上21人目の1試合4本塁打を記録。以降は11試合連続ノーアーチと足踏みが続いたが、9月9日(同10日)のメッツ戦でリーグ最速で50号に乗せた。15日(同16日)のドジャース戦で3試合連続の53号を放つと、昨日の同戦で6試合ぶりの54号を記録していた。…