1: ゲーム実況者速報 2025/09/23(火) 13:36:59.337 ID:uRcJ4tFJ0 8月16日~17日に開催された世界最大の同人誌即売会「コミックマーケット106(以下、コミケ)」の来場者が約25万人だったと発表された。この数が、前回より約5万人も減少しており、ネットを騒がせている。なお、昨年の夏に開催された「コミックマーケット104」は約26万人だったため、シーズン比でも約1万人の減少といえる。 オタクの公式志向が強まっている 二次創作は「鬼滅の刃」や「【推しの子】」などの漫画をベースに、同人作家がファン活動の一環として制作した漫画やイラスト、グッズなどであり、いわゆる公式ではない。一方で、昨今のオタクは、公式志向が強まっていることを指摘する声がある。アマチュアが描いたものに魅力を感じられなくなったというのだ。前出の同人作家が言う。 「私は、“コミティア”などのオリジナル作品の展示即売会が活況を呈していることから、決して同人誌即売会という文化は衰退したわけではないと思っています。ただ、コミティアがあれだけ盛り上がっているということは、二次創作に対する興味は以前より薄れてきていると思うんですよ。 以前は公式が出すグッズが極めて少なく、アマチュアが作る同人グッズが需要を満たしていた部分があったと思います。最近では公式のグッズが豊富なので、同人グッズを買う必要がなくなりましたからね。コミケは同人誌を通じてファン同士がつながる場でもありましたが、今ではSNSなど、替わりになる場はいくらでもありますから」…