1. 匿名@ガールズちゃんねる 信号のない横断歩道を渡ろうと立ち止まった時、一向に停止してくれないクルマに遭遇したことはないだろうか。こちらが歩道を渡る意思表示をしているのにもかかわらず譲ってくれない場面も少なくない。 道路交通法第38条では、歩行者が横断歩道を渡ろうとしている場合には手前で一時停止をして通行を妨げてはならないと明確に規定されている。 しかし、現実にはこの義務を軽視するクルマが多く、違反行為は常態化している。 運転中に横断歩道を渡ろうとしていた歩行者を妨害した場合は「横断歩行者等妨害等違反」となり、3月以下の拘禁刑または5万円以下の罰金に加え、普通車は9000円の反則金が、違反点数も2点加算される。 また、反則金は大型車が1万2000円、二輪車は7000円、原付は6000円と定められており、違反の代償は軽視できない。 とはいえ、歩行者もルールを守らなければならない。たとえば、横断歩道や信号機のある交差点では必ずそこで横断することが求められ、道路を斜めに渡ったり、クルマの直前直後で横断したりする行為は禁止されている。 2025/09/17(水) 15:40:17…