1: パンナ・コッタ ★ Nv4FYhhC9 2025-09-15 16:30:08 最近SNS上で「残業キャンセル界隈」という言葉が話題になっている。語感の面白さもあって拡散しているが、実際には笑い話で済ませられない。 筆者の見解は「残業なんて一切お断り」という人たちの今後の人生はかなり厳しくなると言わざるを得ない。 「残業=悪」の誤解 「今どき、残業前提の会社はイケてない」という意見が広がっている。こういうとき、何かと「海外は~」と引き合いに出し、「うざい残業なんて断ってしまえ」という話だ。 確かに「無意味な残業は悪」ということは否定しない。だがこの意見にはいくつか誤解がある。まず、36協定を遵守する範囲での残業は「業務命令」なので断ることは基本できない。「今日は用事があるので~」という私用優先は「権利」ではなく実際は「優しさ」なのだ。 さらに様々な統計データで明らかになっているのは、もはや日本人はOECD諸外国に比べて労働時間も労働日数もまったく多くないという実態だ。「アメリカでは~」とよく言われるが、アメリカ人は日本人よりよく働く。 続きはこちら アゴラ…