1. 匿名@ガールズちゃんねる 床の半分ほどを占めるベッドの枕元には親族のものと思われる2柱の位牌が置かれていた。 「谷本容疑者は大阪府豊中市の中学校を卒業後、コンピューター関係の学校に進み、その後は外食チェーンや建設会社に勤務していました。職場での評判はよく、信頼も厚かったようです。 親族の女性によると、幼い頃に両親が離婚して、父親に引き取られたものの、その父親はすでに他界。谷本容疑者はお墓参りにたびたび訪れていたということです。ただ、中学時代の谷本容疑者を覚えている人が本当に少なくて……。もともと目立たないタイプで、あまり登校していなかったようです。当時、住んでいた場所もわかりませんでした」 ’22年に執行猶予付きの判決が出た後、谷本容疑者は上京。千葉県内の建設会社に勤めた後、逮捕時に勤務していた運送会社で働いていた。家宅捜索された寮は会社に併設されており、谷本容疑者を含む5人の男性が暮らしていた。 見た限り、ごく普通の一人暮らしの男性の部屋で、とくに異常性は感じられない。優秀な働きぶりで社長からも目をかけられており、「親の介護のために300万円借金している」と話した容疑者に自己破産の手続きのための弁護士を紹介するなどしていたという。 件(くだん)の執行猶予付きの判決を言い渡す際、神戸地裁の安西二郎裁判官は谷本容疑者に対して「思考のゆがみは顕著であり、再犯が強く危惧されると言わざるを得ない」と指摘している。 2025/09/03(水) 17:18:07…