1:蚤の市 ★ 2025/09/04(木) 07:41:53.37 ID:tk1d+Rl/9 テレビの国内販売で昨年、中国系メーカーのシェア(市場占有率)が史上初めて5割を超えた。世界市場でも韓国メーカーをしのぐ勢いをみせている。一方で、パナソニックホールディングスが事業撤退を含めた見直しを迫られるなど、日本勢の凋落(ちょうらく)ぶりは著しい。テレビはかつては総合電機メーカーの旗艦商品ともいえる位置づけだった。なぜ、ここまでの差がついてしまったのか。 東京・秋葉原。家電量販店のテレビ売り場で今夏、60代男性が大型テレビ買い替えのために品定めをしていた。「性能にはこだわりはないが、画面の大きさが一番わかりやすい。コスパも重視している」という。 男性がみていたのは、「REGZA(レグザ)」ブランドの85インチの液晶テレビ。このサイズの世界平均価格は2年間で4割超も下落(カウンターポイントリサーチ調べ)するほど、メーカー間の競争は激しい。レグザは東芝が立ち上げたブランドだが、開発から販売まで手がける「TVS REGZA」(川崎市)の現在の親会社は、中国の家電大手ハイセンスグループだ。 昨年のテレビの国内出荷台数は448万6千台。BCN総研の調査による販売シェアで、ハイセンスはレグザで約25%、ハイセンスブランドで約16%と、合計で約41%を占めた。中国家電大手TCLグループの約10%と合わせ、中国系メーカー3社で初めて過半に達した… 続きはソース元で…