J助っ人の電撃移籍が消滅 個人合意も…母国名門が”断念”と海外報道「交渉を諦めた」 J1リーグのFC東京に所属するブラジル人FWマルセロ・ヒアンは、母国の名門であるサンパウロへ移籍する可能性が報じられてきた。ストライカーの獲得に乗り出していたサンパウロだが、米スポーツ専門局「ESPN」は「日本のクラブが強硬な姿勢を見せて、サンパウロはマルセロ・ヒアンの交渉を諦めた」と報じている。「ESPN」によれば、サガン鳥栖からFC東京に期限付き移籍しているマルセロ・ヒアンだが、FC東京が期限付き移籍の打ち切りを拒否したことでサンパウロ入りが消滅したという。 記事では「サンパウロは合意の可能性がないため、移籍交渉を断念した。移籍期間終了となる9月2日までに新たなストライカーを探しており、移籍市場でほかの候補を検討している。マルセロ・ヒアンはFC東京のキープレーヤーの一人で、今シーズンは27試合で12得点を記録。チームは2022年にバイーアを退団してから日本でプレーしている彼を、現時点で手放すつもりはない」と伝えている。 一部にはサンパウロとマルセロ・ヒアンは個人合意に至ったと報じられていたが、クラブ間の合意が得られなかったことで、破談となったようだ。ストライカーの負傷が続き、新たな9番の獲得が求められているサンパウロは、移籍市場が閉まる前に新たなストライカーの獲得に動くようだ。移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part17305…