古巣・浦和レッズの柏戦逆転負け後…横浜FM西野努氏の投稿が話題アンデルソン・ロペス、FWエウベル(現鹿島アントラーズ)、FWヤン・マテウスと、ブラジル人3選手が退団した横浜F・マリノス。23日に町田ゼルビア戦を控えるなか、西野努スポーティングダイレクター(SD)のSNS投稿が話題に。古巣の浦和レッズが柏レイソルに逆転負けを喫した直後ということもあり、浦和サポーターの間でも注目度が高まっているようだ。 西野SDは22日23時ごろにXを更新。「Bottom to Great! All Marinos Family 今一度、一つに!」(原文ママ)と綴っており、現在J2降格圏の18位に沈んでいる自チームに対するメッセージであることは明らか。シーズン途中に複数選手がチームを去った中でも、1つでも多くの試合で勝利することを目指しているだけに、横浜FMサポーター等から激励のメッセージが届いている。 その西野氏は2024年4月まで浦和のテクニカルダイレクター(TD)を務めていたが、古巣は明治安田J1リーグ第27節で前半に2点リードも後半に4失点を喫して逆転負け。試合後、FWチアゴ・サンタナや元日本代表MF原口元気が一部サポーターと口論する場面もあった。 浦和のショッキングな敗戦から約2時間後のSNS投稿ということもあり、浦和サポーターとみられるSNSユーザーからの反応が相次いでいる模様。西野氏に不満や疑問をぶつけるコメントもあるなど、投稿のタイミングを巡り議論が白熱している。 投稿のタイミングに対して批判的である一部の浦和サポーターの思いは理解できる。ただいずれにせよ、西野氏の投稿が浦和を意識したものかどうかは断定できない。横浜FMの再建に向けた決意表明として受け止めるべきかもしれない。移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part17296…