1: ザナミビル(みかか) [ニダ] DzCzqBr20● BE:897196411-PLT(21000) 2025-08-21 15:04:29 sssp://img.5ch.net/ico/monaazarashi_1.gif 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に「牛歩」で抗議していた70代の女性を制止した男性警備員が昨年6月、ダンプカーに巻き込まれ死亡した事故に絡み、沖縄県の玉城デニー知事は21日の定例記者会見で、事故当時の様子をとらえたカメラ映像の閲覧を拒んでいることについて、「(防衛省沖縄)防衛局が映像を『不存在』と答えていることから、不存在の映像を確認する必要はない」との考えを示した。 ただ、昨年10月の県議会土木環境委員会では、映像の閲覧を拒否して退席した「オール沖縄」系の5人を除く委員が映像をしっかりと確認しており、産経新聞の記者が「その映像は見ることができるのではないか」とただすと、玉城氏は「映像は捜査資料の一環なので、捜査の経緯を注視したい」などと述べた。 また、事故現場へのガードレール設置を県が拒否し続けている理由について問われると、玉城氏は「法律に基づいて、歩行者の歩行を妨げないということで、事業者側からの求めにも丁寧に対応させてもらっている」とした。 事故現場では「牛歩」による抗議活動が連日行われ、危険性を指摘する声が出ている。事業者側は「抗議者が事故に巻き込まれないようガードレールを設置してほしい」と何度も県に要請しているが、道路管理者である県は認めていない。 県は今年1月になって、軟らかい材質でできたオレンジ色のラバーポールを設置したものの、防衛局は「ラバーポールでは(抗議者による)妨害行為を防止できず、事故の状況や背景を無視したものだ」と批判していた。 玉城氏は会見で「法律に基づいて検討した結果、オレンジ色のラバーポールを設置することで車両からの視認性を高め、事故の未然防止に取り組んでいる」と強調した。…