1: シャチ ★ 2025/08/07(木) 00:46:31.90 ID:lY05n4mv9 これは、最も滑稽な誤表示ミスのひとつかもしれない。Pepsi Beverages Companyは、ドクターペッパー ゼロシュガー製品19,000ケース以上を自主回収している。理由は、"実際には砂糖が含まれていた"というもの。まさに「やってしまった」である。 糖尿病患者らにとっては深刻なリスク このクラスIIリコール(※)は、深刻な健康被害のリスクは低いとされるが、一時的あるいは可逆的な影響が出る可能性があるとFDA(アメリカ食品医薬品局)は発表している。なお、現時点で健康被害や副作用の報告はない。 (※編集部注:クラスIIは、FDAが定めるリコール分類の一つで、健康への影響が中程度または一時的で、深刻な被害のリスクが低い場合に適用されるリコール) 今回のリコールは対象量が多いものの、問題の商品が流通したのはフロリダ州、サウスカロライナ州、ジョージア州の小売店のみである。該当商品は12オンスのアルミ缶入りで、12本パックおよび24本パックとして販売されていた。「賞味期限:2026年2月16日」「製品コード:XXXXRS05165」が記載されているものが対象である。 一般消費者にとって、この誤表示は大きな問題にならないかもしれないが、糖尿病患者や糖分制限を指示されている者にとっては深刻なリスクとなる。 1缶あたり砂糖が39グラム入っている なお、通常のドクターペッパー1缶には砂糖が39グラム含まれている。一方、ゼロシュガー版には本来砂糖が含まれておらず、アスパルテーム、アセスルファムK、リン酸ナトリウムといった人工甘味料や添加物が使用されている。まさに「ドクター」が必要になりかねない事態である。 今回のリコール対象商品は、廃棄するか購入店舗に返品することが推奨されている。 8/3(日) 23:00配信 ウィメンズヘルス 引用元: ・【飲料】ドクターペッパー、「ゼロシュガー」なのに1缶39gの砂糖が入っていたことが発覚。19000ケースが米でリコール対象に [シャチ★]…