555: おさかなくわえた名無しさん 2020/02/05(水) 09:54:30 ID:C/wIw7nG.net 久しぶりに当時の夢を見て寝覚めが悪いので吐き出し。 一昨年の話。 彼運転で田舎道を二人でドライブしていたときに目の前を(多分)狸?が過り ゴンという小さな音がした。 脇へ車を停め外に出て周りを見たけど傷ついた(或は氏んでいた)動物の身体らしきものは見つからず 車にも傷らしきものは無かったので「もう仕方がないね」と切り上げた。 田舎だったので野生生物かも知れないし、だとすると意外と丈夫だったりするし結構ピンピンしてるかも と二人で慰めあって帰ったんだけどその後の彼が酷かった。 仕事をしても何をやってもうまくいかず、それを全て狸?の呪いだと言い出した。 それはだんだん酷くなってずっと「あなたのせいじゃない、余り気にすると悪循環だよ」 と慰めてはいたんだけど、そのうち 「お前だけが呪いを受けないのはおかしい、代わりに俺が半分呪いをくれてやる」とか「お前が俺の運を吸い取った」とか、 確かに私は当時結構色々と好調ではあったのだけど、そう言い出した時点で、「もうだめだ」と別れを切り出した。 そのときの彼の最後の一言「この別れも狸?の呪いなんだそうなんだ」と言った時は心の中でちょっと吹いた。…