全国高校野球選手権大会に出場している広陵高(広島)の堀正和校長が10日、兵庫県西宮市内で報道陣の取材に応じ、今後の参加を辞退すると明らかにした。 大会途中での辞退は異例。今年1月に野球部内で暴力行為があり、日本高野連から厳重注意措置を受けたが、今大会の開幕前からSNSで暴力行為などの情報が拡散。 高野連は「出場の判断に問題ない」との認識を示し、7日の1回戦では勝利していた。 広陵高によると、1月に2年生部員(当時)4人が個別に1年生(同)の寮の部屋を訪れ、胸や頰をたたくなどの暴行に及んだ。 4人はすでに被害生徒に謝罪、被害生徒は3月末に転校したという。同校は広島県高野連に一報を入れた上で、2月14日に改めて県高野連に報告書を提出。 3月には日本高野連から厳重注意措置を受けたが、非公表となっていた。 ※詳しくは下記リンクより 関連記事 【広陵】高野連と朝日新聞社が声明発表「名誉や尊厳、人権を傷つけるものであり決して看過できない」 93歳の大御所「広陵は辞退などする必要はない」 なお、1回戦で起きた「握手拒否」には激怒した模様 【速報】広陵高校OB「中井監督はテストで欠点を取った子を触っていた」 小籔千豊「広陵で暴力振るったのは4人。その4人が出場停止でいいのでは?」「この4人のために『全員(甲子園出場)ナシや』はちょっとなぁ…」 【悲報】広陵高校やっぱりダメそう…別の暴力事件浮上で高野連には未報告wwwwww…