1: 蚤の市 ★ 1h/OgWHA9 2026-09-19 20:10:07 【ジェファーソン(米ウィスコンシン州)=木瀬武】キッコーマンは米国で3か所目となるしょうゆ工場を本格稼働させ、18日に記念式典を開いた。10月から瓶詰め商品の出荷を始める。1973年に米国で現地生産を始めてから半世紀余り。需要の高まりを受け、新工場を活用して増産を進める方針だ。 新工場は米中西部ウィスコンシン州ジェファーソンに建設した。初年度は主力瓶で約1300万本に相当する4000キロ・リットルを生産する。工場建設を含めた投資総額は10年間で5億6000万ドル(約870億円)に上る見通しで、将来の拡張も視野に入れる。 キッコーマンは売上高の5割を米国を中心とした北米で稼ぐ。米国市場でしょうゆの売り上げは右肩上がりで伸びており、今後10年でさらに3〜4割増を見込む。茂木友三郎名誉会長は18日の記念式典で「高まる需要に対し、顧客が期待する一貫した品質とものづくりへの敬意で応えていく」と力を込めた。 同社の米国進出は1957年に遡る。カリフォルニア州に販売会社を設け、73年にはウィスコンシン州ウォルワースで米国初のしょうゆ工場を稼働させた。98年にはカリフォルニア州フォルサムに第2工場を開設した。 現地生産開始から半世紀余りがたち、しょうゆは米国の食卓に浸透した。式典に出席したウィスコンシン州のトニー・エバーズ知事は記者会見で「知事公邸でも肉や野菜料理にしょうゆを日常的に使っている」と述べた。 家庭用しょうゆ市場でのキッコーマンのシェア(占有率)は57%に上る。定着を支えたのは、しょうゆを日本食の調味料として売るだけではなく、現地の食文化に入り込ませる戦略だ。しょうゆが肉料理に合うことを前面に出し、スーパーで試食販売を展開。米国の日常的な料理で使えるようレシピ開発にも力を入れた。(以下ソースで) 読売新聞 2026/09/19 19:15…