
翻訳元スレ主 OECD加盟16カ国における平均的な労働者がビッグマック1個分の賃金を得るのにかかる時間(2026年)高解像度版:まとめ・項目は左から国名、ビッグマックの値段、何分の平均賃金で購入できるか。・スイスはビッグマックが9.04ドルで最も高いが、7.3分の労働で最も早く購入できる。・ニ番目はアメリカ(ビッグマック6.22ドル)で10.3分、日本(3.08ドル≒478~500円)はノルウェー(8.05ドル)と同率の5番目で12.1分。最下位のメキシコ(6.27ドル)は1時間以上かかる。・以下、スレ主の解説 ビッグマック指数は通常、通貨の比較に使われる。そこで私は逆にしてみた。 バーガーのほうを一定にして、平均的な労働者が実際に1個買うためにどれだけ働かなければならないのかを、手取り賃金で見てみた。 私が驚いたのは、高賃金の国ほど早く買えることではない(それは予想できる)。驚いたのは、ドル建ての価格だけでは実際の負担額がほとんど分からないことだ。・スイスは世界で最もビッグマックが高い国で(約9ドル)、それでも稼ぐのにかかる時間は最も短く、約7.3分。・メキシコのバーガーはもっと安い(約6.3ドル)が、買うためには約63分かかる。安いバーガーなのに、8倍以上の時間が必要だ。ここにある16のOECD加盟国では最長だ(OECD非加盟国まで含めれば、もっと長い国はたくさんある)。・日本はこの中では最も安いバーガー(約3ドル)だが、12分かかるので、アメリカ(6.22ドル、10分)より遅い。単純に、日本の手取り時給が低いからだ。 この16か国では、バーガーのドル価格は3倍も違う。一方、手取り時給は12倍以上違う。これが順位を生み出している。 方法:手取り時給 = 平均総賃金 ×(1 ? 平均賃金の100%を稼ぐ子どものいない単身者の手取りベース平均税率)÷ 年間平均労働時間。 バーガーの価格は2026年7月時点(The Economist)、賃金・労働時間・税率は2025年時点(3つすべての系列について利用可能な最新年)のOECDデータを使用した。 ユーロ圏については、ドイツ、フランス、スペインなどの国別価格ではなく、The Economistが「ユーロ圏」として単一のビッグマック価格を掲載している。そのため、国別の数値をきれいに計算できないので、ユーロ圏以外のOECD加盟国だけに絞った。 このデータには2通りの見方がある。 一つは、単純な実質賃金の比較として見る方法だ。ビッグマックは標準化された商品なので、購入するために必要な労働時間を見ることで、購買力を具体的な形で比較できる。 もう一つは、ビッグマックがブランド商品であり、その価格には現地の家賃や人件費などが織り込まれているという見方だ。その場合、このデータが示しているのは生活費全体というより、賃金についての情報だと考えたほうがいい。 全データセットには、各国の価格、賃金、労働時間、税率、計算結果をすべて掲載している。さらに、労働時間、ドル価格、手取り時給のいずれでも並べ替えられるインタラクティブ版もある。 使用ツール:Python(matplotlib)。ソース:The Economist Big Mac Index、OECD(平均賃金、労働時間、Taxing Wages)。 ビッグマックを1個買うために必要な労働時間という指標は、国をまたいだ実質賃金の比較として有用だと思う? それとも、購買力平価(PPP)で調整した所得と同じ考え方を、もっとおいしそうにしただけだろうか? (データは美しいフォーラムへの投稿です) 海外の反応 ポーランドはヨーロッパのメキシコだ。昔からずっとそうだった 海外の反応>>2 ポーランドは急速に成長している。20年後には本当に裕福な国になっているかもしれない。海外の反応>>3 ああ、それとポーランドではマクドナルドがものすごく高くなった。インフレ率から見てもはるかに上だ。海外の反応>>2 マクドナルドはクソ高い。ビッグマックの半額くらいの値段で、私はもっとずっとうまいバーガーを作れるし、それも1個じゃなくて2個だ。 ここではとんでもない利益率を取っているに違いないlol海外の反応 ニュージーランドのビッグマックが5.14ドルなわけが絶対にない。文字通りその2倍する。私はまさに昨日食べたばかりだ。 それに、え、何?アメリカの平均賃金が時給36ドルっていうのも100%あり得ないだろlol このリスト全体、データがおかしい。海外の反応>>6 2026年7月時点で、アメリカの非農業部門の平均時給は37.75ドルだ。平均値であって中央値ではないが、だからデータ自体は正確だ。海外の反応>>7 正確ではあるけど、誤解を招く。中央値を併記せずに平均賃金を指標として使うのは適切じゃない。海外の反応>>8 Googleによると、アメリカのフルタイム労働者の中央値は時給31~32ドルくらいだ。パートタイムも含めると(これらの人たちは主要な稼ぎ手ではないと思うので、含めるべきではないと思うが)25ドル前後になる。 だから、高所得者によって明らかに差が広がっているとはいえ、平均値と中央値はそこまで大きく離れていない。 それには驚いた。フルタイム労働者の中央値も、全労働者の中央値と同じくらいの25ドル前後になると思っていた。海外の反応>>9 一般的な「世帯」や「一家の稼ぎ手」という構造は、少しずつ崩れてきているように感じる。 私の身の回りでは、フルタイムで働く一家の稼ぎ手が1人いるという形ではなく、複数のパートタイムの仕事を掛け持ちしたり、家賃を分担したりして生活している人がたくさんいる。若い家庭が減って、独身者やギグワークが増えているという傾向とも一致しているように感じる。 海外の反応>>8 こういう統計が、働き手のうち3つや4つのパートタイムの仕事を掛け持ちしなければならない人たちの割合をどう扱っているのか気になる。そうしないと仕事にありつけない人たちがいるわけだから。海外の反応>>8 私の平均値と中央値についての理解が正しければ、アメリカの平均所得はイーロン・マスク1人だけでかなり上方に歪められているんじゃないか。海外の反応>>12 私の理解では、彼は報酬をすべて株式でもらっている。だとすると、厳密には平均時給を下げる方向に作用することになる。海外の反応 ビッグマック指数について私が気に入らない点の一つは、マクドナルドがそれぞれの国でどういう売り方をしているのか、そしてその国の消費者からどう認識されているのかを完全に無視していることだ。アメリカでは安いファストフードチェーンと見なされているけど、ラテンアメリカではたいてい子どもをおもちゃ目当てで連れていく店という位置づけだし、ほかの国では最低ランクの食べ物と見なされていることもある。 それによって、価格も品質も、消費者にとっての価値も変わってくる。海外の反応>>14 それだけじゃない。国によって、単品のバーガーとセットの価格設定も違う。 ポルトガルではバーガー単品が5.65ユーロなのに対して、セットは6.50ユーロ。つまり、セットにすることで20%未満の追加料金で済む(ポテトとドリンク付き)。 国によっては、セット価格がバーガー単品の2倍近く、あるいはそれ以上になる。 明らかにポルトガルのマクドナルドは、セットの価格分をバーガー自体の価格に織り込んでいて、そのせいで比較するとバーガーがかなり高くなっている。 それに、さっき言われているように、品質そのものや、消費者が感じる品質によるプレミアムもある。 理論上は素晴らしいアイデアだけど、マクドナルドが世界中でまったく同じ条件の商品を提供しているわけではないのは確かだ。海外の反応 イーロン・マスクなら10ドルのビッグマックを稼ぐのに2ミリ秒(0.002秒)しかかからない。海外の反応>>16 私とイーロンを合わせた平均なら、0.004秒ごとにビッグマック1個分を稼いでいることになる。海外の反応 スウェーデン人の平均時給が30ユーロを超えているというのは、なんだかおかしく聞こえる。特に、それが税引き後の金額だというなら。 それに、平均税率と平均所得が必ずしも一致するわけでもない。海外の反応>>18 いや、それでだいたい合っている。総支給額が中央値の水準なら、雇用主が毎月支払う金額は約5000ユーロで、それを時給にすると約30ユーロになる。 国同士を比較するときには給与にかかる雇用主負担の税・社会保険料も考慮する必要がある。国によって給与にかかる雇用主負担が異なるし、それは年金や医療などの財源になる。結局のところ、誰もが何らかの形で負担しているものだから。海外の反応 つまり、アメリカ人の平均時給って36ドルくらいなの? 海外の反応>>20 中央値は25ドルくらい。 アメリカの所得のようにばらつきが大きいデータでは、統計上こっちのほうが有用な「平均」の捉え方だ。海外の反応>>20 かなり高く見えるな。年間だと7万5000ドルくらいになるし、中央値の単身者の年間所得は5万ドルを少し下回るくらいだと思う。海外の反応>>22 中央値は平均値じゃないから。スレ主>>20 手取りならそう。 OECDによると、2025年のアメリカの平均年間賃金は約8万7000ドル。これを年間労働時間1814時間で割ると、税引き前で時給約48ドルになる。そこから平均税率24.3%を引くと、手取りで時給約36.30ドルになる。 ただし、注意点が2つある。これは平均値であって中央値ではないので、高所得者によって数字が上に引っ張られる(BLSの時給中央値はかなり低い)。それと、これはフルタイム換算の賃金なので、「平均的なアメリカ人」という表現は少し誤解を招く。より正確なのは「アメリカの平均賃金」だ。海外の反応>>24 そもそも平均値を使って賃金分析をする意味はほとんどない。大金持ちや億万長者の所得によって平均値が大きく上に引っ張られるから、意味のある分析にならない。どうして最初から中央値を使わないんだ?海外の反応>>25 これな。統計学の入門レベルの話でもある。 統計の授業を受けた人で、賃金における平均値と中央値の違いについて触れなかった人なんて1人も見たことがない。海外の反応>>24 平均値じゃなくて中央値を使っていたら、みんな計算方法じゃなくてグラフそのものについて議論していただろうな。 その場合なら、このグラフにも意味があった。海外の反応>>24 計算が間違っている。年間労働時間は1814時間ではなく2080時間にすべきだ。この計算方法なら、手取りは時給約31.65ドルになるはず。海外の反応 個人的には、平均値より中央値を使ったほうがいいと思う。海外の反応 「平均」ってどの平均を使っているんだ? 所得格差が非常に大きい国では、一般的に算術平均はあまり有益な情報を与えてくれない。普通の人々が実際に経験している状況を表すなら、中央値のデータを使ったほうがいいことが多い。 それと、総賃金より可処分所得を使ったほうがいいと思う。ある国では高収入で税率も低いけれど、基本的な医療保険や年金などを賄うために、それ以上のお金を自分で払わなければならないとする。 そうなると、実際に自由に使えるお金は、税金によってそれらが公的に賄われている国よりずっと少なくなる可能性がある。海外の反応 その国の最低賃金を使うのも、面白い指標になると思う。アメリカはこのリストでかなり下がるんじゃないかと思う。 そもそも、すべての国に最低賃金があるのだろうか? カナダでは州ごとに規制されていると思うし、アメリカでも州が規制しているんだったかな。海外の反応 スイスが他の国より早くビッグマックを買える理由の一つは、基本的な健康保険への加入が義務付けられている一方で、その保険料は税金によってまったく支払われたり補助されたりしていないことだ。 一方、他のOECD加盟国では、医療保険が税金に含まれていたり、少なくとも国が安価な制度を用意していたりする。 だからスイスの視点では、手取り賃金からもその分を差し引くべきだと思う。基本的な健康保険だけでも、成人1人あたり平均で月500~600ドルくらいするから。海外の反応>>32 その500ドルを差し引いたとしても、スイスの賃金は他国と比べて異常に高い。海外の反応>>33 ああ、それは間違いない。ただ、物価も異常に高い(ビッグマックの価格を見ても分かるし……それでもマクドナルドは外食の選択肢としてはかなり安いほうだ)。海外の反応 このデータを見る限り、アメリカの賃金について、なぜアメリカ人はいつも自国のことをそんなに批判しているんだ? 世界全体で2番目に良い数字なんだろ? もちろん、もっと良くすることはできる。でも、まるでアメリカだけが史上最悪みたいに、みんながいつも悲観的なことばかり言っている……大げさすぎる。他の国は1か国を除いて全部アメリカより悪いんだ。何かしらうまくやっているに違いない。海外の反応>>35 まぁ公平に言えば、アメリカで生活するにはビッグマック指数では反映されない付随的な費用がたくさんある。他の先進国の多くでは、それほど問題にならないようなものだ。 健康保険、自動車関連の費用(多くの場所より安いとはいえ、信頼できる公共交通機関を利用できるアメリカ人が比較的少ないので、より必需品になっている)、ファストフード以外の店で食事をするとチップを払うことがより強く期待されることなどだ。 確かに、平均するとアメリカ人の購買力は高いし、電子機器のように他国より安いものもたくさんある。 ただ、アメリカの中間層や上位層の人たちの中には、その高い購買力を享受しながら、例えば健康保険付きの良い仕事に就いていることで、そうしたマイナス面の一部を負わずに済んでいる人もいる。 一方で、低賃金の仕事で働いている人たちは、こうした追加負担を抱えているうえに、他の先進国が提供しているような支援の多くも受けられないという、ある種の二極化がある。海外の反応>>35 他の人たちも言っているけど、これは平均賃金を基準にしている。そして、アメリカの異常な所得格差によって、その数字は大きく歪められる。 個人所得の中央値はせいぜい5万ドルくらいなので、それなら約15.5分になる。イスラエルと同じくらいだ(アメリカ政府があの国とこれほど密接に結びついていることを考えると皮肉だけど)。計算: 5万ドル/年 ÷ 2080時間/年 = 時給24ドル 24ドル/時 ÷ 6.22ドル/ビッグマック = 1時間あたり3.858個のビッグマック 60分/時 ÷ 3.858個/時 = ビッグマック1個あたり15.55分海外の反応 ユーロ圏の国を1か国も入れなかったのはどういうことだよlol 海外の反応 そりゃそうだ。アメリカはビッグマックを手頃な価格にしたんだから。海外の反応 では次は1ヶ月分の家賃を払うために必要な労働時間を見せてくれ。 海外の反応ランキング…