1: 名無しダイエット 2026/09/10(木) 18:55:50.35 ID:??? TID:zuuchan 少子化による生徒の減少や、教員の負担を減らす働き方改革を背景に、日本全国で中学校や高校の部活動が減っています。なかには「完全廃止でいい」という意見もあります。 一方で、OECDの報告書では、「部活動は日本の強みである」と高く評価されています。諸外国では地域で子供の文化活動を実施することが多いので、日本の部活動は特殊な教育活動に映るはずです。そこに「羨望の眼差し」が向けられているのは、なぜでしょうか。 実は、それには非認知能力の形成が国際的な課題になっているという理由があります。非認知能力とは、「自分をコントロールする力」「自分と向き合う力」「他者と関わる力」などを指しますが、通常の授業だけでは身につけることが難しいと言われています。同時にそれは、学力向上と関わるだけでなく、卒業後の生涯年収や離職率にも関わると言われており、その育成が国際的な課題となっているのです。通常の授業以外に何をすればよいのか。その答えを多くの国が求めています。 一方で、日本の学校教育は、戦後、授業とは別に、特別活動や課外活動を教育計画に位置づけてきた歴史があります。諸外国では外注されてしまうこともある、給食の準備・片付け、掃除、さらには、イベント・行事や自由時間の文化活動(部活動)等において、子供の主体的な活動や課題解決が重視されてきました。そのような学校の日常を描いた『小学校 それは小さな社会』という映画があり、同作の短編版『Instruments of a Beating Heart』は第97回アカデミー賞・短編ドキュメンタリー部門にノミネートされました。撮影した山崎エマ監督は私との対談のなかで、「諸外国の目線で見ると、生活そのものを丸ごと教育の対象にする制度自体が画期的です」と述べています(『体育科教育』2025年4月号)。また、先ほどのOECDの報告書でも、部活動について「従来の学問以上に得るものがある」と評価されています。 詳しくはこちら…