image credit: Alvaro Keding / ©AMNH 恐竜と聞くと、どんな姿を思い浮かべるだろうか。ティラノサウルスやブラキオサウルスなど、太古の世界を闊歩する巨大な姿を思い浮かべる人も多いだろう。 だが、約1億8000万年にわたる恐竜の進化には、「なぜあれほど巨大になれたのか」とは正反対の謎がある。 「なぜネズミや小鳥のような、極小サイズの恐竜はいなかったのだろう?」というものである。 新たな研究により、その謎の答えは恐竜の生物学的な特徴によるものではなく、彼らが暮らしていた生態系にある可能性が示唆された。 この研究成果は、2026年8月5日付で国際学術誌『Evolution』に掲載された。 ... ▼あわせて読みたい ・成体でも900g未満。白亜紀の極小恐竜の全身骨格を発見。小型化のプロセスが明らかに ・スペインで発見された新種新属の小型恐竜が、鳥脚類の進化における7000万年の空白を埋める ・三畳紀の化石からトサカを持つ小型爬虫類が発見される ・新種の小型草食恐竜の声帯化石を発見、鳥のようにさえずっていた可能性 ・スペインで白亜紀の巨大な恐竜を発見。ティタノサウルスの仲間で体長約20m この記事のカテゴリ:知る / 絶滅・絶滅危惧種生物…