【社説】日本・フランス船舶のホルムズ通過、韓国はなぜできないのか(中央日報) フランスと日本の船舶が先週末、イラン戦争の勃発で封鎖されたホルムズ海峡を通過した。イランは中国やロシアなど友好国の海峡通過を認め、フィリピン政府も安全な通行が保証されたと発表した。これら国の船舶は国別に選別的な統制を始めたイランと速やかに交渉をして海峡を抜け出したと分析される。韓国の船舶26隻がホルムズ周辺の公海上で無期限に浮いているのとは対照的だ。船員およそ170人も足止めされた状態だ。 韓国もイランと外交的な協議をしたが、これまで成果はない。趙顕(チョ・ヒョン)外交部長官は先月23日、イランのアラグチ外相と電話をし、韓国船舶の航行の安全保障を要請した。2日後には国会外交統一委員会もサイード・クーゼチ駐韓イラン大使と面談した。しかし木浦(モクポ)海洋大学所属で実習中だった2人の船員が航空便で帰国したのを除いて進展がない。 米国の同盟国として派兵要求を受けるなど我々と状況が似た日本の動きに目を向ける必要がある。日本は封鎖初期からイランと独自のチャンネルを稼働し、我々よりも先にイラン側と協議に入った。元駐日本大使のアラグチ外相など高官級の人脈と積極的に意思疎通をしたというのが外交関係者らの分析だ。日本は表面的には「企業が協議した成果」という立場だが、政府の支援なくイラン政府・軍部を相手にこのような成果を得たとは考えにくい。長期にわたり日本はエネルギーおよび経済協力でイランに特に注力してきたが、平常時の密接な関係が今回の成果につながった可能性がある。 (引用ここまで・太字引用者) 日本では一部のアレな人たちがイラン戦争に伴う原油不足、ナフサ不足にパニック煽りをしようと試みているのですが、かなりの人々がそのまま冷静で「事態を見据えよう」って態度。 パニック煽りな人々は「なんでおまえらはパニックにならないんだよ。もっとパニックを起こして政権批判しろよ!」みたいになっているのが面白いところ。 まあ、正常性バイアスってものがあることを頭の片隅に置きながら、実情がどうなっているのかを慎重に見たほうがいいでしょう。 なんてことを寝る前にさらっと書いたポストが10万ビュー突破してて、共感されてたりします。 一部の人々の「なんでおまえらはパニックにならないんだよ。もっとパニックになって政権批判しろよ!」って願望が透けるアレ、ちょっと面白いですよね— 楽韓Web (@rakukan_vortex) April 6, 2026 さて、そんな人々の中で絶賛されているのが韓国のイ・ジェミョン大統領。 UAEと交渉して2400万バレルの原油を確保したことをはじめ、イランと個別交渉を開始している。 さらにマクロン大統領は日本では高市総理とかめはめ波しかしなかったのに、韓国では「イランとの交渉を韓国と共に行う」なんて話が出ています。 いくつか「その韓国と共同でイランと交渉するって話、ソースはどこですか?」って訊ねてもなんのへんじもない。ただのしかばねのようだ。 そのソースには「ホルムズ海峡の交渉を行う」なんてことは一言も書かれていませんが、私の誤読でしょうか? — 楽韓Web (@rakukan_vortex) April 4, 2026 んで、その一方で韓国国内はどう反応しているのかを見ると、冒頭記事のように「日本はうまくやっているのに、我が国の体たらくはどうだ!」と憤っているっていうね。 まあ、中央日報だけだったら「ここだけでしょ」って言えるんですが。 他にも何本かあります。代表的なのはこちら。 「許された船だけ通過」……日本に続きタイ・インドネシア・パキスタンもイランと個別合意(デジタルタイム・朝鮮語) 韓国国内では「日本はうまく外交をやっている!」って話になっていたりするのです。 「隣の芝生は青い」ってヤツですわな。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 「日韓協力は可能なのか」との話題を安保面から見てみる 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…