1: 恐縮です ★ 2026/02/02(月) 23:11:20.72 ID:KnDfLKOd9 なぜ田中の序列は低下しているのか。そのヒントは、リバプール戦後のダニエル・ファルケ監督のコメントにある。3-3の劇的なドローに終わった試合後、指揮官はこう話した。 「もちろん試合結果は嬉しい。選手たちが称賛されるべきだ。2点差で追いかける展開になり、アプローチを変えた。機動力のあるウインガーを使い、違う形でプレッシャーをかけたかった。選手たちは見事にそれを遂行した...しかし(リバプールの3点目の場面で)アオ(田中)がブロックを空けたことに少し苛立った。彼は時々もっと注意深くしなければいけない。だがアオは同点弾を決めた。1ポイントをもぎ取ったことで、十分に取り返してくれた」 ファルケ監督が問題視したのは、リバプールの3点目の場面だった。日本代表MFが中盤の持ち場を離れ、前方にプレスを仕掛けたことで、背後のスペースをリバプールに使われた。この結果、リーズは失点。リバプールに再びリードを許すことになった。 ファルケ監督は「少し苛立った」と表現しつつも、同時に「ゴールで取り返した」と一定の評価を与えた。しかし監督が、田中のプレーと判断に不満を抱いたのは明らかだった。 筆者は、リバプール戦で劇的な同点ゴールを決めたその翌節のブレントフォード戦を取材した。 この試合で田中は先発。ファルケ監督は、中盤中央に3人のMFを並べる3-5-2を採用したように見えた。ここで「見えた」と記したのは、試合序盤から田中の位置取りが不明瞭で、フォーメーションがよく分からなかったからだ。 まず目についたのは、田中の高いポジション取りだった。田中は前線の高い位置の「攻撃的MF」でプレーしており、筆者はまず取材ノートに「リーズのフォーメーションは3-4-3。田中は右シャドー」と記した。 ところが試合が落ち着いてくると、またよく分からなくなった。田中は徐々に位置取りを下げ、チームとして3-5-2の形でプレーするようになった。基本型は、やはり3-5-2か。田中は中盤中央の一角に入っているようだ。 試合が進むと、ファルケ監督がテクニカルエリアで激怒したプレーがあった。14分、相手のカウンター場面で田中が敵とデュエルになったが、マーカーに前を向かれ、振り切られた。大ピンチにはならなかったが、このプレー直後、ファルケ監督は両腕を広げて田中のプレーに不満を示した。ここではデュエル勝負に行かず、マークに時間をかけて味方の戻りを待つ方が良かった。 42分には、田中が持ち場を離れ、最前線から激しくプレスをかけた。しかしGKにロングボールを蹴られプレスを剥がされると、仲間のミスも重なりピンチになった。 田中は73分に交代で退き、試合は1-1で終了。この試合を最後に、田中はベンチスタートが増えた。 記事全文…