742: 名無しさん@おーぷん[sage] 2014/07/26(土)17:32:05 ID:??? 子供ネタ。5歳くらいの時、母方の田舎に遊びに行った。母と父は、伯母とその夫、祖父母と仲良く話し込んでいたので、私は一つ下の従弟と外に遊びに出た。田舎だから防犯意識なんてない。一応、「庭から出ちゃ駄目」とは言われた。で、庭というか、祖父母宅の敷地とお隣の敷地との境が、土手みたいになってた。最初は葉っぱや花を見てたけど、従弟が小さな穴を発見した。「掘ろうよ見てみようよ」と言う従弟と一緒に、従弟が見つけた穴を掘り返した。中にはネズミの赤ちゃん沢山。今なら絶対無理だけど、幼児って怖いもんなしだよね。従弟と両手に一匹ずつぶら下げ、合計四匹連れて祖父母宅の縁側に。母と伯母は「あ、おかえうぎゃああああああ!」と跳び退って走って逃げた。父と伯父は母達より遠く逃げた。「来るな、寄るな、あっち行け!」など、我が子に向ける言葉ではなかった。祖母も「も、元のとこに戻してきなさい」と震えていた。祖父だけが、部屋に残っていた。大好きな祖母を震えさせたことが子供心に修羅場だった。従弟と「可愛いのにね(´・ω・`)」「ねー(´・ω・`)」と土手に戻してきた。「手、手を洗いなさい」とアルチール等で消毒しながら何度も手を洗わされた中、祖父が母達に「寝たきりの親を置いておまえたちは」と説教していた。…