
1: 名無し 2025/12/27(土) 21:45:12.33 ID:BAt7R0Xy0 中国の国内線航空便では、CCC(中国の強制製品認証)の「3C」ロゴが付いていないモバイルバッテリーの機内持ち込みが禁じられました。日本で流通する多くの製品にはこのロゴがないため、中国国内での渡航時に持ち込めなくなる可能性があります。 この規制に関連し、ANKERやROMOSSなどの一部製品で合計100万台規模のリコールが発生しました。原因は採用していたリチウムイオンバッテリーセルに欠陥があり、爆発などの事故を引き起こすリスクがあるためとしています。 市場では偽のロゴを貼り付ける業者の動きがある一方、リコール品を無料交換してユーザーを囲い込むEC大手の動きも見られます。 Yahoo!ニュース ■要約 ・中国国内線で「3C」ロゴなしモバイルバッテリーの持ち込みが禁止に。 ・ANKERやROMOSSなど、合計100万台規模の重大なリコールが判明。 ・リコールの主因はバッテリーセルの欠陥による「爆発・発火リスク」。 ・偽ロゴの流通やスペック偽装が常態化する中国市場の闇が浮き彫り。 ・EC大手などはリコールを「顧客囲い込み」の商機に変える動きも。 ■解説 中国製モバイルバッテリーの「爆発リスク」が、ついに100万台規模のリコールという形で公に証明された格好だ。もともとスペック偽装が珍しくない市場だが、人命に関わる航空機内での持ち込み規制を強化せざるを得ないほど、品質管理の崩壊が深刻化していることがうかがえる。 また、この「3C」ロゴによる規制は、安全確保の名目がある一方で、日本製品を含む外国製品を中国市場から排除する「非関税障壁」としての側面も否定できない。高市政権が提唱する経済安全保障の観点からも、重要部品の供給網をこうした不安定かつ不透明な特定の国に依存し続けることの危うさを改めて再認識すべきだ。 リコールを商機に変える中国企業のたくましさは一見して機敏だが、根本的な品質改善よりも「囲い込み」や「ロゴの偽造」に走る土壌がある限り、信頼の回復は遠いと言わざるを得ない。我々消費者は、安さの裏にある「爆発」という致命的なコストを直視し、サプライチェーンの透明性が確保された製品を選択する(自衛の意識)を持つ必要がある。 【共同通信】高市首相、「核保有発言」処分せず 1週間経過、今後も慎重な姿勢 今年30歳で彼氏に振られたけど何か質問ある? 【動画】 中国のトンネルで大規模な火災が発生し39人が死傷か。公式情報は遮断。…